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今日も兄さんは白鳩と戦ってきた
奪った大量のクインケを高台から下へと落とされた
...後で片付けなきゃなぁ
返り血でドロドロだった兄さんはシャワー室に向かった
習兄さんと私は兄さんの後について行った
月山「─────このままではみな飢え死ぬだろう」
『...食糧が後わずかしかないよ。私の個性で大きくしても空腹は変わらないから...』
私の個性はただ大きく小さく、固く柔らかくするだけ
イメージをするなら｢水が氷になる｣という感じ
これはここに来てから分かったこと
大きくした脚を食べたとしても指5本分しか腹を満たすことが出来ない
どれだけ大きくしたところで何一つ変らない
月山「地上はCCGに制圧され、満足な食事も確保できない。オマケに地下を埋める作戦なんて実行しようとしてる」
金木「彼らを...CCGを止めないと。生き埋めにされる前に」
月山「止める？...殺すべきだよ。カネキくん...奪ったクインケではなく彼らの首を見せるべきだ。敵に情けをかけるのはやめたまえ」
金木「...喰種が恐ろしいものだと思われたら、たとえCCGに勝利してもまた争いが生まれてしまう。
月山「My King(人遣いの荒い人だ)」
『...私も協力するからね』
金木「ありがとうA」
月山「...ただその「不殺主義」のおかげで、君の身体にも無理が出てきている事を忘れないでくれたまえよ」
『...本当に無理なら私が戦うから』
地下に追いやられて1度も戦いに出されなかった
兄さんには「いつものように調達して欲しい」と言われた
また兄さんに守られて...
兄さんより強くないけど守らせてよ...
「妹王さまー！！」
幼い声が廊下に響いた
『...！どうしたの？』
私は目線を合わせた
「ぶらんこ？っていうのを作って欲しい！！」
地下出身の子かな...？
月山「君は
金木「いつもありがとうね」
『...ありがとう。行ってくるよ』
私は少し小さな手を握って広場へと歩いた
...私はまだ兄さんの役にたってないよ
地下生活に少しずつ慣れて来た
アヤトさんは24区の地下を探索しに行き
姉さんは何故か人の食べ物を私とニシキさんに買ってくるよう頼むようになった
その意味がわからなかった
そして、新入りの少年がCCGのスパイ疑惑で地下牢獄に入れられた
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(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
