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金木「スーツは"作戦"に使います。君たちの協力も欲しい……ってミザさんに伝えてもらったつもりだったんだけど…作戦の概要は伝えた？」
ミザ「いや…話の途中で飛び出していったから……悪い」
金木「説明します」
ナキ「いや要らねぇな。テメェの協力なんざ絶てぇしねぇ。アニキを殺した野郎と手を組むなんざ…俺たちのリューギじゃねーんだよ！」
金木「……流儀…か…「俺たち喰種は奪い合うようにできてる」…ヤモリの言葉だ。確かに僕はヤモリを死に追いやった…だけど、僕は僕が生きるためにそうした。妹のAを助けるためにも。「ヤモリの流儀」で戦って勝っただけだ。ナキさん、僕には白スーツの力が必要だ。君たちの流儀上、どうすれば君は僕に従うんです？」
郷に入っては郷に従えってやつだね
ナキ「…13区のやり方はカンタンだ。強ぇ奴が上に立つ」
ナキさんは中指を親指で押して鳴らした
金木「…そう。じゃあ来なよ…殺したいんだろ？」
兄さんはいつものように指を鳴らした
これは、兄さんとナキさんとの戦い
それに兄さんがナキさんに負けるはずない
手出し無用
ナキ「そのとーりだ！！」
そう叫びながら兄さんの方に向かった
兄さんは楽々と攻撃をかわし
赫子を出すことなく攻撃をした
……ヤモリの方が強かったなぁ
金木「白スーツの首領がこの程度か。ヤモリの足元にも及ばない」
ナキ「……ﾁｯ......当たり前だコラァァ！！」
金木「A」
『ん』
兄さんはコートを脱ぎ捨てるように私に渡した
私はコートを畳みながら観戦した
兄さんは攻撃をかわすため空中に舞った
ナキ「逃がすか！」
ナキさんは兄さんの左脚を掴んだ
兄さんはそのまま骨をバキバキ鳴らしながら右回転した
ナキ「痛くねぇのかよ！！」
金木「ええ」
そのまま兄さんはナキさんの顔面に蹴りを決めた
ナキさんは壁に叩きつかれた
兄さんは赫子を出した
金木「……まだやりますか？」
ナキ「...約束通り今日からお前が白スーツの首領だ」
金木「いや...別にそういうつもりは...」
ナキ「お前の中にアニキが生きてんのか？」
金木「...赫包を捕食したのもありますが、イメージしているんだと思います。ヤモリは僕にとって「力」の象徴だったから」
ナキ「...」
金木「ナキさん。白スーツ全員が野垂れ死ぬぐらいなら僕の元で死んでください。僕もあなた達のために戦います」
ナキ「...約束を守るのも13区のリューギだ。...スーツ、なんに使うか教えろよ」
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(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
