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全国に私の顔はバレている
そのため日中外を出歩くのを避けている
私はソファーに座った
眠っている彼らが目に入った
恋人同士仲良く眠っている
『はぁ...』
つくづく忘れきれていないんだな
私
─────轟「自己中心的なやつだと思わなかった」
─────轟「嫌いだ」
...どうしてかな
突き放したのは私なのに胸が痛い
ボロボロになったカーテンの隙間から漏れる光に
ネックレスに当てた
もう二度とあそこには戻ることの出来ない
もう二度と会えない
もう彼らとは無関係なんだ
記憶の奥深くにしまっておこう
あの感情もしまって
鍵をかけて
鎖でグルグルにして閉じ込めよう...
轟side
10月
インターンで緑谷達が活躍した
ニュースでは大々的に今回の件を取り上げられていた
あのインターン後俺は仮免の補講に参加し数日経った
轟「────それで、俺は...」
Aが亡くなってから
唯一のAとの写真に向け話しかけるのが毎日の日課になった
その写真は初めて母さんの所に連れて行った日の昼食の時に撮ったものをプリントした
初めてスマホで撮ったから上手くはないが
Aの優しい笑顔が写ってる
ピロン
緑谷出久もうそろ夕食の時間になるからおいでよ
もうそんな時間か
轟焦凍ありがとう。今行く
共有スペースに行くとほぼ全員集まっていた
芦戸「今日は何かなぁ」
葉隠「ねー気になるよね！」
芦戸達は以前と変わらず元気になった
瀬呂「おい見てくれよ、これ」
上鳴「なになに？可愛い子の写真？」
瀬呂「違ぇよ。
尾白「あ、俺知ってるそれ。親が教えてくれたんだよ」
瀬呂「俺も俺も」
尾白「ヴィランも喰種も関係なく殺ってるみたいだし...」
上鳴「ヴィランもってヒーローの手柄取られるんじゃねぇかよ」
尾白「あはは…」
上鳴「けど…なんで喰種なんているんだろうな...」
瀬呂「そうだな…悪ぃこんな話題にしちまって…」
あいつらが話していた
Aが殺された1週間後に現れた
俺はそいつがAを殺したと予想している
クインケ操術の授業はまだ行われている
絶対見つけ出してAの仇を討つ
飯田「轟くん！」
緑谷「早くしないと冷めるよー！」
轟「悪ぃ…考え事をしていた」
そのためには、誰より強くならないとな
…なぁそうだろ？
A
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(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
