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お風呂の時には少し見える状態になった
ほとんどボヤけているけど...
体育祭の時よりキャパの治りが早くなっている気がする
これも自主練のおかげかな
百ちゃんはお風呂の時も手伝ってくれた
さすがに洗って貰うのには気が引けるから自分でやった
で、事件が起きた
峰田くんがまた私達を覗き見をしようとしていた
『許すまじ...次は電気ショックで懲らしめてやろうかな...』
芦戸「キャパの治りが遅くなると思うからしなくていいよ？」
『ヒーローの卵であるまじき行為...許せん！！』
葉隠「キャラ違くない？」
耳郎「ゴリゴリ系の人みたいだよ？」
『キャパが問題ない光でやります！許可を！』
蛙吹「懲らしめなくていいわ。峰田ちゃんが喜ぶだけだから」
麗日「あー...なんか想像できる...」
八百万「ゾッとしますわ...」
『.........懲らしめるのやめとく....』
峰田くん...要注意人物から
要警戒人物に変更した日であった
翌朝 5:30
皆眠そうだなぁ
私はランニングとかでこの時間にいつも起きてるから慣れてたんだ！
相澤「おはよう諸君。本日から本格的に強化合宿を始める。今合宿の目的は全員の強化及びそれによる仮免の取得。具体的になりつつある敵意に立ち向かうための準備だ心して臨むように」
ついに始まるのかぁ...！
相澤「というわけで爆豪、こいつを投げてみろ」
相澤先生はポイっとボールを爆豪くんに投げた
爆豪「これ…体力テストの…」
相澤「前回の…入学直後の記録は705.2m…どんだけ伸びてるかな」
芦戸「おお！成長具合か！」
瀬呂「この3か月色々濃かったからな！1kmとかいくんじゃねぇの！？」
切島「いったれバクゴー！！」
爆豪「んじゃよっこら…くたばれ！！！」
今日も景気のいい爆破だなぁ...
"くたばれ"は、ダメだけど
相澤「709.6m」
「「！？」」
えっ！？
芦戸「あれ？思ったより…」
相澤「約3か月間様々な経験を経て確かに君らは成長している。だがそれはあくまでも精神面や技術面。あとは多少の体力的な成長がメインで個性そのものは今見た通りでそこまで成長していないだから、今日から君らの個性を伸ばす。死ぬほどキツイがくれぐれも死なないように」
私の訓練メニューは忙しい
3つの個性があると思っていいからなぁ
属性バラバラだし
キャパもバラバラだし...
光の個性伸ばしの訓練は
細かい動作をできるように
体育祭で見せたホワイトライトを使ったり
細かな作業をし集中力を高める
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年9月23日 18時
