帰国子女のあの子は片想いをしてるらしい Part2 【ヒロアカ】 (ページ37)

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切島「八百万も光神も家近いんだっけ？」

『え、あ、うん！』

八百万「ですが、遠いですわ」

『遊びに行く時は車で行かない行けないからなぁ』

瀬呂「どんくらい離れてんの？」

『んー…花山さん、分かる？』

花山「5km程です」

切島「すげー離れてんだな」

『坂道もあるし…大変だよ…けど、そのおかげで体力ついたし！結果オーライ！』

この後は合宿の話になった

花山「お話の途中失礼します。瀬呂様まもなくご自宅に到着致します」

瀬呂「あ、分かりました…」

八百万「御三方どうしました？」

切島「あ、いや…」

上鳴「何でもない…」

瀬呂「うん…」

瀬呂(これぞ…)

上鳴(これぞ…)

切島(これぞ…)

(((セレブ体験…！！)))

皆を無事に自宅まで送って行った

家に帰り合宿の準備をする

『わくわくして来たぁ...！』

どんな感じなんだろう～

大方準備をし終えリビングに行く

ルノ達と遊んで

ご飯を食べた

風矢兄さんと雷矢兄さんがいるけどなんだか元気がない気がする

『風矢兄さん、雷矢兄さんどうしたの？なんか元気ないよ？』

風「いや、別に...」

雷「なんでもない...」

『...？そう』

風・雷「「...」」

天風「(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」

風真「......A、ココ最近何か変わったことは？」

『特にないけど...』

風香「だってさ、2人とも」

風「だぁぁぁ！！！鬼きつい！！」

雷「しんどい！！心が張り裂けそう！！」

『はぁ！？』

風太「...[もし、シスコンの兄が急に構わなくなったら妹の反応はどうなるか！！]」

『ドッキリだったの！？』

気づかなかった...

風「ごめんなぁぁぁ！！！」

雷「寂しい思いさせてごめんねぇぇぇ！！！」

兄さん達は私に抱きついた

『...別に寂しくなかったよ？静かに過ごせたし』

風真「...ツンデレになるという結果だな」

『はぁ！？何で！？』

風香「そっかぁ～寂しかったんだねぇ」

天風「構ってもらえて嬉しそう...」

嬉しくなんかない！！

あぁ鬼恥ずい...

この後ムカつくほどいじられた

いい加減にして欲しいかな

『さすがに怒るよ？』

風香「怒っても可愛い～」

天風「本当だよ～さすがA」

『...ほっぺた突っつくの止めて』

風・雷「「充電させてぇぇぇ！！！！癒しをぉぉぉ！！！」」

風「ハグしたい！！」

雷「頭ナデナデしたい！！！」

風・雷「「あわよくば添い寝！！！」」

風真「お前らさすがにキモイ。それとドン引きされてるよ」

『...(引き』

風・雷「「...(ｽﾝ」」