夢くらい見させてください【ヒロアカ×東京喰種:re】 (ページ12)

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数分後

瀬呂「日が暮れて来たし帰るか？」

耳郎「そうだね」

それぞれ頼んだ分のお金を出す

【コーヒー豆買えます】

少しここの喰種と話しようか

『私ここのコーヒー豆買いたいから皆の分出しておくよ』

皆は、「じゃぁ、先外で待ってるわ」と言いお金を私に預けて出ていった

『マスター、コーヒー美味しかったです。このコーヒー豆ください』

マスター「500円です。…にしても、君はどっちですかねぇ？」

『どっちとは？』

マスター「ここは皆喰種なんだよ」

そう言いマスターは赫目を見せる

『知ってますよ？匂いますから。そこのカウンターで座ってるおじさん。ずっと私達を見てたけど誰か喰おうと思いました？』

「…ココ最近喰ってねぇだよ」

援助とかしてないの？ここ…

『…これでも私Sレートです…あと、こう呼ばれてました。能面って』

私も赫目を見せる

「隻眼！？能面！？」

東京の外でも有名なのかなぁ

『マスター、ここが喰種の溜まり場と白鳩に通報しない代わり私が喰種って誰にも言わないでください。後、雄英生はもちろん他のヒトに手を出さないでくださいね？その時は…』

マスター「そうですね…では、こちらからとして貴方がこれからここの常連になってくれることを条件としましょうか。それに我々は自ら命を絶った人達やヴィランを喰べますよ？」

『それは失礼なことを言いました。マスターのコーヒー気に入りましたし条件の方はOKです』

マスター「交渉成立、ですね。その印に豆代はいりません」

赫目からいつもの目に戻す

『ありがとうございます…じゃぁこれからもよろしくお願いしますね』

マスター「はい、またのお越しを」

あのおじさん何もしなきゃいいんだけと

カランカラン

『マスターと話し込んでたら遅くなった。ごめん』

芦戸「いいよ！」

皆はそれぞれ自分の家に向かった

夜

私は黒い大きなマントを着てあるスポットに行く

山奥の道路

ガードレールから下を見る

『結構な高さだな』

下に降り死体を確認する

よっぽど嫌なこと辛いことがあったのだろう

私は花を添え手を合わせその人を喰らった

保存用に腕と脚を一つづつ残し

個性で小さくし袋の中へ

そして帰宅する

我が家は、ヨモさんが住んでいた辺りのコンテナを1つもらった

コンテナは小さくして持ってきた

お風呂は銭湯で済ませればいいし

川が近いし、お湯を作って入るのもいいと思う

今日は星が綺麗だ…

後者のやり方でやろうか