夢くらい見させてください【ヒロアカ×東京喰種:re】 (ページ19)

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授業の終盤だったから皆は地下モニタールームから地上に来た

にしても、将来か…

ヒーローになれる将来なんてあるのかな

私、喰種だしなぁ

でもまぁ免許は取らないと

私は講評は策は良かったけれど自分のいる状況をちゃんと把握しよう、終始気を緩めないように、ということだった

オールマイトは急いで緑谷くんの元に行った

芦戸「金木凄いね！」

『それほどでも…あ』

何かズボンの方に違和感ある

芦戸「どしたー？」

原因の物を取り出す

『核……どうしよう』

完璧に忘れてた…

芦戸「核返してきなよ！ハリボテだけど！」

『そうだね…着替えたら職員室に行くよ』

轟「…金木何持ってんだ？」

ぬっ…と出てきた…

『…あぁ、さっき小さくした核なんだけど…元の大きさに戻して返すのを忘れて』

轟「そうか…すげぇな…」

轟くんは手に取りまじまじと小さくなった核を見る

轟「ちゃんと返しておけよ…じゃ」

『あ、うん』

私の手に核を戻して帰って行った

私はあのまま芦戸さんと更衣室に向かった

芦戸「…金木凄いね｣

『？何が？』

芦戸「轟くんだよ！」

ズイっと顔を近づけてきた

『え？轟くんが何で？』

芦戸「だってさ、どこか物騒なオーラ出てるし…なんだろ…俺はお前らとつるむつもりはねぇって感じで…あたし怖くて話しかけれないんだよ…イケメンなのに！！」

そうなの…？

芦戸「…でもさ金木には何か違うっぽいね」

『なんだろうね。うーん…わかんないや』

謎だ…

更衣室に着き着替え始める

芦戸「…ほっほぉ～」

急に芦戸さんはにやけヅラをする

『どうしたの？何かイタズラでもするの？』

芦戸「イタズラ！？しない、しない！…ムフフ……こっちの話ですよぉ…そうかそうか…」

え…舐め回すように私を見てくる

『ちょっと…そんなに見ないでよ…恥ずかしい…』

芦戸「むふふ…それにしてもお肌は白くてスベスベですなぁ…！」

急に腕を触ってくる

『ちょっと！？』

葉隠「何してるの？混ぜて混ぜてー！！あ！私葉隠透！よろしくね！金木Aちゃん！Aちゃんって呼んでいい？」

透明の子が寄ってきた

『あ、うん…いいよ…よろしくね、葉隠さん。…ちょっと芦戸さんもうやめてよ…』

芦戸「やめないよ！いつも思うけど美脚すぎる！！」

葉隠「そしてギャップの筋肉美！前髪の向こうは…わぁ！美人！女の私も惚れる！前髪切りなよ～笑ってよ～」