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『婆さま、お姉様方。この度はこの様な私め体育祭の観戦をして頂きとても嬉しゅうございます』
婆「とてもよく頑張ってましたね。…ですが、最後の数分気が緩んで見えました」
『お恥ずかしい所を…』
婆「でも頑張ってるのはよく分かりましたよ。精進しなさい」
『はい！』
婆さまは本家の主人
じじ様は数年前に病気で亡くなった
本家の苗字は金(ジン)
婆さまの名前は聞いたことがない
皆「婆さま」と呼ぶから
じじ様も同様
「A！ご飯食べたい！」
この人は明明(メイメイ)金家の長女27歳。モデルをしている
明明姉様の他に兄妹は計4人
私のお母さんの姉方の家族
「私も！婆さまは？」
この人は小鈴(シャオリン)。次女20歳。大学生。
婆「ここで、光神家の人といるわ」
小鈴「分かりました！」
『では、ご案内します』
食堂に行き
『ここで、日々食事をしています。味は私が保証します』
明明「そうなのね！Aのおすすめ持ってきてくれる？小鈴もいいよね？」
小鈴「いいよ！」
『かしこまりました』
おすすめかぁ…
明明「…もー。そんなにかしこまらなくていい！！一度は同じ屋根の下で過ごした仲でしょうが！」
小鈴「なんか寂しい〜」
『ですが…』
明明「それじゃ、命令〜普通の姉妹のように接しなさーい」
小鈴「そうだそうだ〜」
『…わ、わかりまし…ったよ…』
明明「ぎこちなっ！！」
『で、では！取ってきま、す！！』
うぅ…あの人達のペースに着いてくの大変だよ…
ちょっと怒られたし…
ランチラッシュにハンバーグステーキを3つ頼み貰う
ホワイトライトを出して持っていく
上鳴「あ！Aちゃーん！！」
『上鳴くんじゃん』
上鳴「どうしたーそんなに持って」
『あー…姉様方の分で』
上鳴「おねっ…！？」
『それじゃぁ！』
上鳴「(金持ちみたいな言い方だなぁ)」
切島「上鳴！男らしくねえぞ！俺ちょっと行ってくる。これ持っててくれ！」
上鳴「なんだよいきなり…あ！手伝ってあげればっ…好感度…くっ…」
切島「光神！！手伝うぜ！」
『切島くん！？大丈夫だよ』
切島「いいからいいから」
本当に優しい…
2個持ってくれた
切島「どうして、3つ？」
『お姉様方と食べるからだよ』
切島「姉貴もいたんだな！」
『姉って言われても親戚の人で…』
切島「もしかして中国のか？」
『そうそう…あ、あそこにいる人がそう』
切島「うわぁ…美人だなぁ」
…美人
確かに姉様達は美人だよ
でも、正直妬く
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おん - 自分は中国住んでる日本人ですが中国語難しいぞー\( ᐙ )/夢主ちゃんが羨ましい…！ (2021年10月2日 13時) (
レス) id: 06737640bf (このIDを非表示/違反報告)
ふうか(プロフ) - わ、わ、私も名前ふうかですぅ！！！ (2021年2月20日 2時) (レス) id: cc1566dfa0 (このIDを非表示/違反報告)
レエン - おもろいわ〜。帰国子女……中国語を話せるなんて……！羨ましいやないかい！！！！！！！ (2020年1月17日 22時) (レス) id: 0e56321508 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - めっちゃ面白いです！！！！！！ (2019年9月6日 23時) (レス) id: 19c16fa711 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - めっちゃ面白いです！！！！！！ (2019年9月6日 23時) (レス) id: 19c16fa711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年8月8日 0時
