四百十三話 ページ41
猿飛「付き合ってソッコー出来婚して現実見てスグ別れるパターンよね」
妙「定職につかないでスーパーサイヤ人やってるのもねェ。
それに優しさっていっても唯一見せた涙はサイヤ人の誇りだったり、フリーザにびびったりで結局自分の事ばっかなのよねあの人」
月詠「後半に着てた私服も全く似合ってねーしな」
神楽「まァあの富士額じゃムリないアル。
多分ブルマが買った奴適当に着てたアルよ。
でも一回着てた「BAD BOY」って書いてあるTシャツは多分アレ自分で買ったと思うアル」
「「「「ないな、やっぱりべジータはないな」」」」
べジータふるぼっこだ。しかも具体的な例と根拠があるから何も言えない。
フォローも否定もできない、ものすごい読み込まれている。
だけどこっちだってここまで来て引き下がれる訳にもいかず。
ポジティブポジティブ、膠着状態よりかはずっとマシ！
銀時「でもォ、なんやかんやでブルマはヤムチャといた時より幸せそうだったしィ。
トランクスができたあとは丸くなって結構いいパパしてたよな夜神さん」
『そうそう、それにマトモに働いてないのはどこぞのスーパーサイヤ人も同じでしょ？
私服がダサいのだって見方を変えれば一種のアイデンティティーに変わるもんだし』
どういう理屈かで富士額になった銀時と一緒になってマダムの両隣に座った。
話の流れをべジータ叩きから変えなければ。一応簡単なものだが作戦はつくっている。
手始めに軽いフォロー、そして次にべジータファンなら誰もが好きなシーンの再現の二段構え。
『あっ、夜神さん飲み物なくなってますよ。ウーロンハイで？』
夜神「…ハイ」
銀時「オイぃぃぃTOSHIウーロンハイ入ります！」
少し壁に体重をかけて目をつぶりすかしたポーズをしている土方に向かい声をかける。
するとわかったと言う代わりに、中指と人差し指を同時にたてた。
さぁこれがべジータがトランクスとの別れ際に見せた伝説のデレシーン！マダムの反応は…。
表情を見るため視線を横に動かそうとするが、それよりも先にTOSHIの方向から殴られたみたいな音がする。
「私芋焼酎‼」
「カシスオレンジ‼」
「日本酒」
「ソーダ割り」
「ポロロッカ‼」
土方が体をはって挑んだものの、酔っぱガールズに焼酎瓶やらを投げられてまた血を流してる。しかし、土方の行動はどうやら無駄ではなかったようだ。
夜神「汚ねェ花火だ」
新事実、マダムノリがいい。
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たこわさび - Aさん» 落ちの話ですが今の時点では決まっておりません。そもそも落とすかどうかも決めかねている状態です。まだ未確定の部分もあるのでご期待に添えるかどうかも分かりません。ですが、一つの意見としてしっかり受け取らせていただきます。コメントありがとうございました。 (6月22日 22時) (
レス) id: eddcdf4797 (このIDを非表示/違反報告)
A - 沖田落ちだと嬉しいです！ (6月22日 12時) (レス) @page37 id: f296b2ed74 (このIDを非表示/違反報告)
A - 落ちは決まってますか？ (6月22日 12時) (レス) @page37 id: f296b2ed74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たこわさび | 作成日時：2023年5月11日 23時
