風柱と継子のうるさい日常 ２

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風上Aカーカー南ノ町ニ向カエ




「よし、頑張るぞ！」


南の町の裏山に鬼の出現報告がある
人間を見つければ誰でも山に連れて帰り食ってると…

かなりの人間を食べてなかなかの力を付けてるに違いない


そのため師範に任務がきたと……



え、私大丈夫かな…？！



鬼は1匹との報告

落ち着けば大丈夫…



裏山についた

「ただならぬ空気感…嫌な感じ」




恐る恐る山の中に入って行く


「炭治郎じゃないけど、めっちゃ臭いの分かる…これ炭治郎来てたら鼻もげるよ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


独り言でも話していないと空気にのまれそうになる




ガサッ



「なに？！」


パッと振り向くがそこには何もなかった


「風か…………っ！！！！！」

『ｹｯｹｯｹｯｹｯ、こんなとこに1人でくるなんて馬鹿な女だ』




いきなり頭上から鬼が襲ってきたが華麗に避けた

いつもの師範の地獄の鍛錬なめんなよ！！


『お前、そこまで強い感じはしないなぁ
ｹｯｹｯｹ、ここで殺してやるよ！ｼﾞｭﾙ』


「お前に負けるほど私は弱くない」




『どうだか、お前ら出てこい』




「は……？、報告と違う…鬼が3匹…」


左右から鬼が2匹でてきた


鬼2『ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ、美味そうな女だ』

鬼3『ｸｯｸｯｸ』



『殺れお前たち!!!』

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