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『そーやん!オマエ賢いな!』



いやいや。ふたりとも馬鹿かなんかなんですかね?

拒否権なしか?回避方なしか?

よし、ここは一か八か。



「あー、携帯忘れました」


『さっき友達に連絡してたやん』




ですよねえ。

まあそうなりますよねえ。




「わたし二台持ちなんですよ。これ仕事ので。なんかあったときのために携番だけ聞いてたんでショートメール送ったんです〜」



わたし、天才か。


よくもまあこんな口から出まかせ思いついたな。スラスラ出たわ。




そして、ここを一刻も早く出よう。ここは危険だ。




『そーなん?じゃ番号教えて?』


「あー、番号変えたばっかで覚えてなくて〜」




わたし、負けない。




『じゃ、俺の言うから携帯にメモって〜』



と言われ、11ケタの数字の羅列をふたつ押し付けられたわたし。


まあ連絡せんかったらいっか!




『連絡せえへんとか、ナシやで?』




貴方は何故そんなに鋭いんだ。リョーちゃんさん。




「じゃ、後ほど連絡しますね〜」






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作者名:sakura x他1人 | 作成日時:2018年5月10日 22時

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