検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:6,396 hit

11 ページ12

.



そんなワガママ王子との出会いは、数年前まで遡る。




当時、まだ専門学校に通っていたわたしと。


人気絶頂のアイドル。



どこで出会ったと思う?



正解は、新幹線の喫煙スペース。


え、まだ未成年じゃ?



ええ。そうです。

ヤンキー、とかじゃないよ?


けど、日々のストレスと、代わり映えしない毎日。



同じような生活を毎日送っていたら、そりゃあ、グレたくもなるでしょう?




から。当時まだ19だったわたしは。


友達と大阪に旅行に行った帰り。


11号車に乗っていたので、10号車の、グリーン車の、喫煙スペースに居たのだ。



♪〜

独特な音楽が流れて、扉が開いた。


3人ほど入れる、そのスペースに。



さっきまでは、わたししか居なかったのに。


急に、男の人が入ってくるから。


満員になって。


出ようかと迷ったけれど。

奥に居たもんで。2人を押し退けてまで、出るのもなあ。


とか考えて居た頃。



.

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
設定タグ:関ジャニ∞ , 大倉忠義
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:sakura x他1人 | 作成日時:2018年5月10日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。