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「ん」
ヒソカが上半身をおこす
「ここは…」
ヒソカがをA見つめる
生の声だ…ヤバい…
「ねぇ♢」
『はっ！』
おっと危ない見とれてる場合じゃない！
「君は？それにここは何処だい？」
『えっと…家に帰って来たらあなたが部屋に倒れていたので…』
あー何て言ったらいいのかな？
『ヒソカさんとりあえず外を見て下さい！』
「外？何故外を？」
私はヒソカの手を引きベランダに連れ出す
ヒソカは外の景色をみて息を呑んだ
「っ」
『簡単に言えばあなたはこの世界にトリップしてきました』
「そのようだね♤でも何故僕がこの世界にトリップした事がわかったんだい？」
『それは…』
言ってもいいのかな？
「言わないなら…♤」
そう言ってヒソカはトランプをだす
『い！言います！言いますからそのトランプしまってください！』
トランプで殺されるのは嫌だ…
『その前に部屋の中に行きましょうか』
「そうだね♢」
私はベランダの扉を閉めてヒソカをテーブルに案内した
『ここに座って下さい』
ヒソカが座ったのを確認して私も椅子に座った
『私があなたを知ってる理由はですね。あなたの世界は私の世界では漫画なんです！』
「!?」
ヒソカはその事を聞き目を見開くしかし、すぐにいつもの表情に戻った
「んー♤確かにそれなら分からないこともないが…」
納得いっていない様子ですね…
『なら！証拠です!!』
H×H1巻をヒソカに見せる
「それは…♤ゴンじゃないか♡それに嘘をついているようにも見えないしね…信じるよ♢」
『ありがとうございます！』
良かった…信じてもらえた
「その本僕に見せてくれないか？」
うっ…それは…ヒソカの所だけ付箋が張ってあるし…それに
『出来ません』
「どうしてだい？」
『これを読んで元の世界に帰ってしまったらあなたの世界が変わってしまう。それにこれからの楽しみが無くなるでしょ？』
Aの言葉にヒソカはクツクツ喉を鳴らす
「君は面白いね♡確かに楽しみが無くなるのは嫌だ♢」
良かった…ヒソカの推しってのがバレるところだった
『そーいえば住む所ないですよね？』
「あぁ…本当だ♤ないね」
『それなら元の世界に戻るまで私の家に居ませんか？』
それを聞いたヒソカはまたクツクツと喉を鳴らし笑う
「女性は男をそう簡単に家へ上げちゃいけないんだよ？」
『？』
ヒソカはAの反応をみて男経験がないのを悟った
→文字により次いきます。
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イカ墨(プロフ) - ひそひそさん» コメントありがとうございます！しっかり寝てくださいね！受験も終わりましたので更新再開したいと思います^ ^ (2018年3月19日 13時) (
レス) id: fb3cd6009c (このIDを非表示/違反報告)
ひそひそ - 続きが気になりすぎて夜も眠れないです← 更新楽しみにしております！ (2018年3月19日 8時) (レス) id: bbc1cbb109 (このIDを非表示/違反報告)
イカ墨 - 美樹さん» すいません!報告ありがとうございます。訂正しましたがなおっておりますか？今後気をつけます。 (2018年2月18日 3時) (レス) id: 3655c57b22 (このIDを非表示/違反報告)
美樹(プロフ) - これは二次創作ですので、オリジナルフラグを外して頂けませんか？ (2018年2月18日 2時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イカ墨 | 作成日時：2018年2月18日 1時
