峰田 ページ10
『おい、大丈夫か？』
峰田は俺に声をかけられ、はっと目が覚める
峰「おいらの足が！瓦礫に」
『ほらよ』
ごっつい瓦礫をどかすと峰田はあっけらかんとしていた
『おい、大丈夫か？頭打ったんじゃ・・・』
峰「い、いや！おいらは大丈夫！さぁとっとと逃げよう！」
『なんで？』
峰「なんでって、こんなバカでけぇ奴に勝てるわけねぇじゃん！」
峰「だから、とっとと『ヒーローが市民に背を向けて逃げたことがあったか？』え」
『平和の象徴であるオールマイトは常に自分より大きな敵から市民を守ってきた。お前は、勝ち目がないからって市民を置き去りにして逃げ出すのか？』
峰「・・・・・・でも、死んじまったらどうしようもないし」
『ヒーローが自分の命優先してんじゃねぇよ』
峰「えっ」
『これからお前が踏みいる所はそんな生半可な考えが通じないところさ
そしてプロヒーローになれば、嫌でも修羅場と鉢合わせる
お前はそんな覚悟でここを受験したのか？』
峰田side
『お前はそんな覚悟でここを受験したのか？』
そう言われると、どう答えていいかわかんねぇ
おいらはヒーローは可愛い女にモテるから
おいらもモテてぇからって理由で雄英を受験した
他からみれば、バカげてる理由だと言われてもしかたない
でも、思っちまったんだよ
初めてヒーローが敵を倒したのを見たとき時
めっちゃヒーローが輝いて見えた
おいらもこういうヒーローになれれば、女にモテるかなってよ
思っちまったんだなぁ
峰「・・・・・・だよな、ここで逃げちゃあ！女にモテねぇよな！」
峰田side終了
理由はどうであれそれが峰田の活力ってことだな、うん
俺と峰田の前に立ちはだかる巨大な仮想敵
峰「作戦は？相棒」
『お前がこいつを足止めしてくれ、あとは俺がぶん殴る』
峰「OK、あとお前じゃねぇ。峰田実だ」
『そうか、すまない峰田。俺は錬磨Aだ』
峰『「よろしく！」』
そこから峰田は仮想敵の足元にモギモギを投げる。仮想敵はそれを踏んでしまったため身動きとれない状態だった
『見せてやるよ、人の限界を超えたその力ってやつをな』
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ゼロ - とても続きが気になります！ 最新頑張ってください！(土下座) 楽しみにしてます！ (2021年9月8日 8時) (
レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴鹿 - とっても面白いです。続きを楽しみにしてます。 (2021年8月23日 10時) (レス) id: 2e973fc2c9 (このIDを非表示/違反報告)
夏樹 - とても面白かったです！応援しています！ (2021年4月3日 7時) (レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
悠理(プロフ) - 頑張ってください！ 応援しています！！ (2021年4月2日 20時) (レス) id: 3902738c86 (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 面白いです！更新頑張ってください！ (2021年3月17日 7時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝露 | 作成日時：2021年2月17日 23時
