成長と出会い ページ6
年月がたち、ようやく５歳になれた
普通なら既に幼稚園などに通っているだろうが
それは俺が拒否した
高一が幼稚園児達と混ざるなんて冗談じゃない
両親も俺が普通の子より成長スピードが並外れているのを知っているため、屋敷内で勉学に勤しんだり、体を動かしたりして過ごしていた
そのなかで訪れる個性診断
病院の待合室で待っていると、看護婦が大慌てでやってきた
そして診察室に入ると先生からは
「彼はとても特殊な体質なのでしょう。個性が１０個もあるなんてきいたこともない」
と言われた
それに家族は大喜び
なんたって個性が１０個
しかもどれもがいわゆる強個性ばかりだった
これに父はますます俺に金をかけるようになり、一流のブランド、料理、音楽などなど
ついには俺専用の個性訓練場を設けてくれた
下手すれば雄英のUSJ並みの広さだ
そこで俺は毎日日が暮れるまで個性の研究に勤しんだ
もちろんコピー能力もガンガン使った
エンデヴァーやホークスなど上位ヒーローを始め沢山のヒーローの個性をコピーした
これで既に本作のボスキャラAFOに匹敵するレベルに至った
そして１０歳の頃
俺に許嫁ができた
相手は八百万財閥の御令嬢である八百万百
初対面での印象は
最初はシャイだけど慣れれば可愛い
最初は会話も成り立たなかったのだが２、３年もいれば立派な恋人同士になる
『百は将来何になりたい？』
八「私は、ヒーロー、になりたいです・・・」
百はもじもじしながら言った
『いいじゃん、もっと堂々と言ったらいいのに』
八「でも、周りはお嬢様なんだからもっと慎ましくしなさい、と」
『お嬢様だから、ヒーロー目指しちゃいけないなんて法律ないでしょ？
自分の目指す道を誰かに邪魔される権利なんてないんだよ、だから自身もって』
頭を撫でながらそう言うと百は目に涙を溜めながら
八「なります！立派なヒーローになってみせますわ！」
『よく言った！』
その日から俺と百は一緒に鍛え始めた
最初はランニングでへばっていたかが最後までついてきたが、年を重ねるごとに成長していった
そして体のほうも・・・・・・
出るところはでて、引っ込むべきとこは引っ込む
これが発育の暴力というやつか・・・・・・
あの葡萄頭(峰田)が興奮するわけだぜ
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ゼロ - とても続きが気になります！ 最新頑張ってください！(土下座) 楽しみにしてます！ (2021年9月8日 8時) (
レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴鹿 - とっても面白いです。続きを楽しみにしてます。 (2021年8月23日 10時) (レス) id: 2e973fc2c9 (このIDを非表示/違反報告)
夏樹 - とても面白かったです！応援しています！ (2021年4月3日 7時) (レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
悠理(プロフ) - 頑張ってください！ 応援しています！！ (2021年4月2日 20時) (レス) id: 3902738c86 (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 面白いです！更新頑張ってください！ (2021年3月17日 7時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝露 | 作成日時：2021年2月17日 23時
