試験終了と至福の時 ページ11
俺は跳躍で上空から巨大仮想敵を見下ろす
巨大仮想敵はギギギと俺を見上げる
刮目せよ
これぞ転生特典チートスキルの掛け算の力
《個性強化》×《身体能力向上》
＝《限界突破》
《限界突破》
それは《個性強化》と《身体能力向上》あっての条件付きの個性
自分の体の本来出し得ない力を引き出し、自分の力を２００％まで引き上げる
しかし、デメリットもあり、体力の消耗や気力がごっそり持ってかれる
俺は《体力無限》により、体力の心配はないが、気力の消耗が半端じゃない
だから、これはある意味諸刃の刃ともいえる
しかし、ここは雄英高校
妥協は許されない
ならば
『やるっきゃねぇよなぁ！！！』
俺の体から蒸気がのぼる
まるでONE PIECEのギアセカンドだな
巨大仮想敵は苦し紛れに腕を振る
これぞ悪足掻きというやつか
拳を仮想敵に振り抜く
俺の拳と仮想敵の拳が衝突
拳と拳の衝撃に周りの建物は崩壊する
しかし、Aのパンチは究極の一撃
鉄屑のパンチに負けるほど生易しい威力ではない
ついにAの拳に仮想敵の腕が耐えきれなくなり
『Plus Ultra！！！！』
仮想敵の腕は粉々に破壊され、地面に本体ごと叩き潰され、ペシャンコにされた
マ『終了〜！』
____________________________________
峰「はぁ〜、でけぇやつを倒すと気持ちいいな！」
『だろ、俺もスカッとした』
俺と峰田は背伸びしながら雄英を出る
でも、今の俺は気力が限界に近く、歩いているのでやっとなところだ
峰「そんじゃ！入学式で会おう！」
『おう、峰田』
峰田と熱い握手を交わし、帰路につくが
あ、ダメだ
足がフラフラする
眠気も半端ねぇ
やっとのことで屋敷の前に来る
ギィーと扉を開けると
前のめりに倒れた
顔がむにゅんと柔らかい"何か"に包まれる
そこから香る薔薇の上質な香りにはリラックス効果がある
『至福のサンドイッチ・・・・・・』
八「お帰りなさい。雄英の試験はいかがでしたか？」
『ふふぁれふぁ(疲れた)』
百の胸の中でモゴモゴと喋る
モチモチとハリのある肌
強く押すと反発するように押し返される
そして何よりこの重量級の胸
これぞ至福
そして俺は至福のサンドイッチに包まれながら目を閉じた
____________________________________
戦闘描写難しすぎ
頑張ります
後半はなんか変態みたいになりましたが、どうかお許しください
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 282人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゼロ - とても続きが気になります！ 最新頑張ってください！(土下座) 楽しみにしてます！ (2021年9月8日 8時) (
レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴鹿 - とっても面白いです。続きを楽しみにしてます。 (2021年8月23日 10時) (レス) id: 2e973fc2c9 (このIDを非表示/違反報告)
夏樹 - とても面白かったです！応援しています！ (2021年4月3日 7時) (レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
悠理(プロフ) - 頑張ってください！ 応援しています！！ (2021年4月2日 20時) (レス) id: 3902738c86 (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 面白いです！更新頑張ってください！ (2021年3月17日 7時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：朝露 | 作成日時：2021年2月17日 23時
