続き ページ19
実は作者、親戚とかの結婚式に出たことがなくてですね。
よく知らないので、ネットで調べて書きました。
神父のセリフとか流れとか、間違ってたらごめんなさい
ーーーー
クリスside
「わあ…！可愛い！」
「めっちゃ似合ってるじゃん、和馬ー！」
すみれと2人で拍手をすると、和馬さんが頬を染めた。
純白のドレスに朱が映えて、とても可愛らしい。
結婚式当日。
和馬さんは王道のウエディングドレス。
胸元に真っ白い薔薇のような花をあしらったデザインで、よく似合っている。
いつも降ろしている長い髪は、後ろでお団子にしてまとめていた。
「…そうか」
「和馬さんって、背が高いからなんでも似合うのね。いつも黒っぽい服を着ているけど、白も素敵だわ」
自然に口から出てきた称賛の言葉を送ると、和馬さんが目を逸らす。
「言い過ぎだ、日野…」
「いやいや和馬、何言ってるの！ほら、風早警部に見せてきなって！」
すみれが背中を押して、更衣室の扉を開けた。和馬さんと警部が対面する。
そこで見た光景に、3人揃って絶句した。
「えっ…父さん？」
「…くっ」
警部は、目元を真っ赤にしてボロ泣きしていた。
びっくりした、こんなに涙もろい人だったの！？
でも、愛娘の晴れ姿なんて見たら泣いてしまうものなのかな。
「と、父さんとりあえず泣き止んでくれ。もう入場の時間だから」
「わかった…」
係の人に呼ばれて、親子2人で歩いて行く。
すみれと顔を見合わせて、微笑んだ。
ー
わああああ！
歓声に溢れる会場で、バージンロードを歩く親子2人。
真っ直ぐに進んだ和馬さんは、徳川くんの隣に立った。
すうっとざわめきが収まり、神父が声を上げる。
「新郎、新婦を愛することを誓いますか？」
「誓います」
「新婦、新郎を愛することを誓いますか？」
「…誓います」
2人の宣誓が終わり、ドキドキとこっちも心臓が高鳴る。
「では、誓いのキスを」
徳川くんが、和馬さんのベールをめくる。
顔が露わになって、2人が同時に顔を綻ばせた。
2人の顔が近づいて___
唇が合わさった。
和馬くんの笑った顔が見たい同盟（落書き）→←咲く来さんリクエスト（光和♀）
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たまご(プロフ) - さゆさん» こんにちはー！コメント返信遅くなってすみませんー！合唱部、お揃いですね。ようやく重い腰を上げて書き始めたので、よろしくお願いします。 (10月22日 16時) (
レス) id: 6747865d62 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ - 私も合唱部でした… (8月15日 13時) (レス) @page49 id: f83e442703 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ - 叫びましたよ〜！！笑 「光和最高っ！！」 (8月15日 12時) (レス) @page1 id: f83e442703 (このIDを非表示/違反報告)
アイスマン(プロフ) - おい、おい48ページの和馬くんをお姫様抱っこしたい貴様。 同感だ (2022年4月18日 21時) (レス) @page48 id: a725f7a9a5 (このIDを非表示/違反報告)
ペン太 - お返事書こうとしたらまた久しぶりになっちゃった……ぽのさん、たまごさん、お久しぶりです！ (2022年3月26日 16時) (レス) id: 1f3dfec746 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまご | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/
作成日時：2022年1月3日 16時
