世界一クラブの小説作るってよ。その5！！ (ページ9)

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りんご◎さんリクエスト　キャラ崩壊注意ページ9

前の更新からめちゃ期間空いてすみません。別に勉強が忙しいとかリアルの方で事情がとか全くないです。ごめんごめンゴ。
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和馬side

オレは風早和馬。世界一の忍び少年だ。
幼い頃から忍びの訓練に打ち込み、少しキツいと感じることもあるが充実した日々を送っていた。小六になって親友とも呼べる仲間もできて、口には出さないが、とても楽しい。

何があったのか、なぜかオレはそこでとある趣味を見つけてしまった。おかげで訓練にも身が入らない始末である。

それは……

「健太、何度言ったら分かるんだ！おれは～…」

「うううっ、光一の言うこともわかるけど、絶対ぼくは～…」

「ん''ん''っ……」

「……和馬、どうした？変な声出して」

「いや、なんでもない……続けてくれ」

しまったつい感情が昂って
聡明な読者諸君はすでに気付いているのかもしれないが……オレの、趣味とは。

BL妄想であるッッッッ！！！

最初はただの仲の良い友達だったのが、だんだん攻めと受けに見えてきてしまったのだ。
ちなみに推しカプは健光である。

純粋で天真爛漫という言葉を体現したような健太だが、光一へ寄せる信頼！そして距離の近さ！大抵他の人にもフレンドリーに接するが、光一への態度はまさに恋人……ゲフンゲフン親友に対する態度そのものだ！正直受けでもいける。だが攻め。

光一は、普段はクールで冷静に振る舞うが、健太といるときは数段柔らかい雰囲気になるのかイイ。少々出来の悪い弟に接するような態度だが、大切な場面では健太に絶大な信頼を寄せている！何より健太のいたずらに対しての反応は……もう……。かんっぜんに受けだ。

しかも最近は何かと口論が多い。オレとしては喧嘩シチュも好きだし、そもそも推しカプの絡みを見ることができるのがもう昇天レベルっていうか(以下略)

しかし、その内容を聞くことが未だできていないのが無念である。
オレが近づくと、その会話を打ち切って別の話題へと転換してしまうのだ。

まことに残念極まりない。

しかし。

オレは数日後、ひょんなことから真実を知ることになるのである。

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いやもう土下座レベルですよ。
リクエストに全然添えてない！強いていうなら和馬くんが健光推しってことしか出てきてない！
もちろん続くので、待ってくださると嬉しいです。