世界一クラブの小説作るってよ。その5！！ (ページ5)

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続きページ5

これからパソコンで書くことになりそうです。
タイピングクソ初心者なので多分更新遅れます。
では本編どうぞ！
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光一side

もう和馬の前で口を開けない……。
沈黙が降りる生徒会室は、今までにないほど重たい空気が漂っていた。理由は明確、口を開くとろくなことにならないから。おれとすみれの醜態を見た後に発言できる人がいるなら全力でたたえたい。

顔を真っ赤にして黙り込んでいる和馬とクリス、苦笑いを浮かべる健太。未だ突っ伏したままのすみれ、もはや諦めたおれ。床に突っ伏したあとにわざわざ椅子に戻るのもなんだかな、ということでおれたち二人は床の上だ。

……というか、すみれってそういう欲求あったんだな。なんか意外というか、勝手なイメージでもっと純粋なのかと思った。しかも割と歪んでるし……。

「えーっと……これ、光一とすみれだけなのかな？あっ、ぼく普通に喋れる！」

「はあ！？健太、女の子は胸がすべてだと思ってんの！？」
※訳はあ！？健太、なんで普通に喋れてるの！？

「えええっ？ぼくそんなこと言ってないよ！？」

「……筆談にしたらどうだ？それと日野、多分話しても大丈夫だ。予測でしかないが……あの光に直接触れた人がああなるんじゃないかと思う。オレたち三人は光一と五井のかげになっていたし、オレも健太も普通に話せているしな」

「えっ、そうなの？あっ、ほんとだ」

三人がそんな会話をしている裏で、おれとすみれは筆談のためにペンを走らせていた。しばらくして顔を見合わせ、がっくりと肩を落とす。なぜなら。

「あ、二人とも書けた？」

健太がにこにこと純粋な笑顔で近寄ってくる。やめろやめてくれ、おれがすごい薄汚い感じになっちゃうじゃないか……。

観念して文面をみんなに見せる。

すみれ
『普段お泊りの時とかに着替える時は普通なのに、そういう雰囲気の時に服脱ぐのは恥じらいあるの可愛い』

光一
『おもちゃ(意味深)とかを和馬に装着させたまま学校で生活させたい。帰り際に服のすそつかまれて、「もう限界だ……っ」ってトロトロになった顔で言ってほしい』

「な、な、な……！」

和馬の顔がみるみるうちに赤くなっていく。
まさかこんな所で趣味がばれるなんて思ってなかった。
すっと手で顔を覆って、ひとつの決心をする。

とりあえず、これが治ったら全力で土下座しよう。

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アイパッドなら十五分で書けるのに、一時間くらいかかった……パソコンムズイ。