[Fischer's] 希望の光 Part.2

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A side

言った…言っちゃった…

久しぶりにあんなこと言ってしまった…

でも、スッキリした

ンダホ「ど、どうしたの？走ってきてw」

A「逃げたわけじゃないんだけど…いや、あれは言い逃げ？」

ンダホ「言い逃げ？ん？どういうこと？w」

シルク「ちげーよw 言い逃げじゃねーよw」

A「シルク…」

シルク「Aは戦ってた。あの人、すんげぇ顔してたw 今でも思い出すと笑えるw」

ンダホ「え、どんな顔？w」

シルク「あっけに取られて、何も言えねぇって顔w」

A「あれは…笑えるね」

うん…私が話してる時からそんな顔してた。

…ちょっと楽しかったもん…

ンダホ「…ん？Aちゃん…ちょっと笑えるようになってる？」

シルク「あ…本当だ…」

A「え？！本当？！」

シルク「ちょっとだけなんだけど…」

うそ…

ンダホ「あとちょっとだね！ここまできたらもうすぐだよ！」

なんだろ…言いまくってスカッとしたから？それは…ちょっと…

シルク「えー、これが最初に笑った出来事とか嫌なんだけどw ちゃんと笑えるようになるのは、俺らが関係してることがいいw」

ンダホ「なんだよ、それw」

A「いや…私もその方が…。これは、なんか管理人さんのおかげみたいで腹立つし」

シルク「だよなw」

ンダホ「よし、全部乗せ終わったから戻ろうか！」

A「あ、ちょっと待ってて！」

2人共手伝ってくれたから飲み物とか買わなきゃ

自販機が家の近くに…

あっ…あった

何がいいかな…ダホちゃんはコーラだけど、シルクはミルクティ？…いや、来る時に飲んでたからコーラでいっか

女1「ねぇ」

…しまった…管理人のことで頭いっぱいで女の子達のこと忘れてたよ…はぁ…

A「何でしょうか？」

女2「今までどこに行ってたの？ビッチw」

大丈夫…強くなれ…私…

A「あぁ…仲間のとこですよ。」

女1「仲間ねぇw」

女3「捨てられたら違う仲間のところねw いーねー、仲間がいーっぱいいてw」

女2「だから、ビッチなんでしよw」

A「…ビッチというより、日頃からしっかりとした人間関係築けてたら信頼してくれるので、仲間とか簡単に出来ると思いますよ？」

女1「はぁ？何、私たちがそうじゃないと？」

A「そうとは一切言ってないですけど。そう感じたならそうなんじゃないですか？w」

女2「お前なぁ！」

あ…言い過ぎた？

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