しすこんふぉーえばー (ページ45)

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(JK)
1セット目が終わった。

息の切れ方がハンパない。
惜しいところで向こうにセットを取られてしまったから余計にだ。

オレたちはわりとスタミナある方だと思ってるけど、あっちも化け物級。
隣のホソギひょんもかなり息が荒い。

YG「お前ら見てるこっちが疲れるわ」

「ほんとそれな…」

後ろでAねえちゃんとユンギひょんがそんな会話をしてるけど、生憎ツッコミを入れられるほど余裕はない。

絞れるくらいに汗をかいてしまったウェアを脱いで急いで着替える。
“キャッ”なんて声が聞こえたけど、明らかにジミニひょんの声なのでスルーしておいた。
その反応してほしいのはジミニひょんじゃないんだけど！

でもAねえちゃんてこういうの見慣れちゃってるのかなー。
たまにジニひょんが上半身裸でご飯作ってるとか言ってたし。

YG「おぉー。板チョコ」

「ぐっくんいい腹筋してるぅ～♡」

…これだもんな。

「あら、ほっくんも♡」

HS「キャー♡」

ホソギひょんキm…ry

汗を拭いて水を飲んで深呼吸。

よし、切り替えだ。

次こそはセット取る！