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(HS)
地元の駅に着いて、駅まで車で来たっていうA姉とジニひょんと別れた。
“乗せてくよ〜？”ってジニひょんが言ってくれたけど、運動後で腹ペコなオレとグクは何か食べて帰ろうって話になったんだ。
成人男子が昼メシ食べて運動して、晩メシまで待てるわけないw
駅から歩いてすぐのラーメン屋に向かい、暖簾をくぐった。
TH「っしゃーせー！って、お？ホソギひょんにジョングギ！」
HS「あれ？テテ今日バイト入ってたんか！」
TH「おん^^今カウンターしか空いてないんだけど…」
HS「大丈夫だよな？」
JK「うん」
TH「カウンター席2名様ごあんなーい！」
HS「あ、これどっかに置けたりしない？」
TH「じゃぁレジの後ろ置いとく！」
かさばるテニスバッグを預かってもらい、グクと2人で椅子に座る。
TH「ごちゅーもんは？」
HS「オレは味噌かなー」
JK「オレ豚骨！大盛りで！」
HS「おい、この後晩メシもあるんだぞ？」
JK「全然へーき！」
HS「若い…胃袋が若い…」
TH「おっけー！てんちょー！ちゅーもん入りまーす！味噌に豚骨大盛り〜」
HC「くぉらテヒョン！大将と呼べって言ってるだろーが！」
この店の店ちょ…じゃなかった大将のヒチョルさんは無類のラーメン好きで、好きが高じてお店開いちゃった人だ。
過去に日本全国のラーメンを食べ歩いた経験もあるらしい。
好きなものをここまで極められるのってすごいと思う。
テテがバイトしているのもあって、だいたいラーメンを食べたいと思ったらここに来る。
今では顔馴染みだからと密かにサービスしてくれるんだ。
HC「ほれ、出来たぞー」
ほら今日も、トッピングがちょっとずつ多い。
ありがたやありがたや(^人^)
HS/JK「「いっただっきまーす！」」
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作者名：むらたま | 作成日時：2017年4月9日 12時
