[Fischer's] 希望の光 短編集 Part.9

トモダチゲーム �� ページ48

シルク side

続いて…

スタッフ「次のシーンに移ります！本番、3.2.1」

このシーンは、俺がCチームにスイッチする場面

まずは、マリアの痛めた足にテーピング巻くところから…これはよくAにやってるから余裕w

百太郎「彼女をこっちにスイッチさせようぜ」

マリア「え？」

百太郎「このままだとあいつに何されるか…いいだろ？彼女だってもう奴には協力しねーよ」

千聖「いや、何か変だ…話が出来すぎてる気が」

百太郎「はぁ？意味わかんねーよ」

千聖「騙されてるかも」

百太郎「騙す？突き落とされたこともか？」

千聖「はぁ…説明しても分かんねぇだろうな、お前には。女は目的の為なら、それぐらいやれんだよ」

百太郎「てめぇ…」

ここで俺は千聖の胸ぐらを掴む

…うん…これは百太郎、相手が女だからって全部信じすぎだろw

マナブ「味方同士は禁止してないよぉ」

友一「ルールはちゃんと聞いておくんだなw …つまり俺がこの女に何しようと…」

友一がマリアの髪の毛を引っ張って立たせた

マリア「いやぁ…」

友一「ルール上、何の問題もないってわけだ」

ここで友一はマリアを床にほり投げ…？！

マリア「いや…や…いやぁぁ！」

マリアの…いや…Aのほっぺを舐めた…

あのふわふわで、照れると真っ赤になって、めっちゃ可愛いほっぺを？！

…この野郎…

友一「ふっw」

マリア「いやぁ！？」

笑って友一はマリアを床に投げた

やべぇ…演技でも怒りが押さえられねぇ…

ダメだ、俺は百太郎…百太郎…百太郎…

百太郎「…おい、マナブ…俺がCチームにスイッチする…」

あぁ…キレそう…

友一「歓迎するよ、百太郎君w 一緒に頑張ろうねw」

百太郎「…そうだな…」

殴ろうとしたところを友一に押さえつけられた

友一「見え見えなんだよ、お前の行動はw」

スタッフ「…はい、カット！」

終わ…った？

シルク「おい…A…ほっぺ…舐められるなんて…」

A「あ、あれ？w あれは私が吉沢君にお願いしたのw」

シルク「…は？」

A「その方が、シルク怒るからってw」

吉沢「ごめん！ちゃんと消毒を！」

A「大丈夫、大丈夫w」

シルク「なんで…」

A「だって、あそこって百太郎の怒りがMaxになるところでしょ？リハの時、なんかやりづらそうだったから…」

シルク「あ…ありがとう…」

A「私じゃなくて、吉沢君にお礼だねw」

やっぱりAには適わねぇw
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あまっちさん
リクエストありがとうございました！

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