[Fischer's] 希望の光 短編集 Part.9

思い出話 ページ39

A side

シルク「乾杯！」

A「乾杯w」

今日は久しぶりにシルクと二人でお酒を飲んでる

シルク「あぁ！うめぇw」

A「久しぶりだねー、二人っきりで飲むのってw」

シルク「いつもはメンバーいるからなw」

A「だねw でも、シルクと二人っきりとか、すぐにお酒回りそうw」

シルク「そんな弱かったっけ？w」

A「シルクが強すぎるんですーw」

私も弱いほうじゃないけど、シルクがハイペースだから合わせようとすると…w

シルク「そういえばさ、覚えてる？Aがめっちゃ酔っ払って帰ってきたのw」

A「え？いつの話？」

シルク「結婚する前だったと思うw あれは…」

そう、あれは結婚する前に友達と外で飲んで家に帰ってきた話

いつもより回りが早くて、必死に家まで帰った

A「ただいまぁー！」

シルク「おかえりw」

ンダホ「Aちゃん、酔ってる？w」

モトキ「ちょ、お水持ってくるw」

A「んー？シルクだぁー」

シルク「はいはい、シルクですよーw」

A「ふふ、シルクー」

シルク「なんだこれw」

マサイ「俺らいるのにシルクに抱きつくAとか、めっちゃ珍しいw」

モトキ「はい、お水」

A「ありがと！…んふ、美味しいw」

シルク「…可愛い」

ンダホ「ちょっ、そんなボソッと呟かないでw」

シルク「だ、だって！」

マサイ「A、シルクのどこが好き？」

シルク「おい、何聞いてんだ」

A「んーとね…全部！」

モトキ「全部？w」

A「友達思いなところ、一本筋通ってるところ、頑張ってるところ、守ってくれるところ」

シルク「ちょ、もういい、もういい！w」

A「あとねー、結婚してくれるところ！w…って、私…何言ってんだ…」

モトキ「お、Aちゃん、覚醒した？w」

A「うん…酔い冷めた…」

ンダホ「どのタイミングでw」

A「なんてことを…私は…」

マサイ「シルクまで顔真っ赤w」

シルク「いや…だって……プロポーズOKしてくれて…ありがとう…」

A「私こそ…選んでくれて…ありがとう」

マサイ「…なぁ、俺らは何を見せられてんの？」

モトキ「二人の世界」

ンダホ「邪魔しちゃ悪いね」

…っていうようなことがあった

シルク「まじで、なんであそこで覚醒すんのw」

A「だって、急にあそこで冷めたんだもん！w」

シルク「本当に恥ずかしかったw」

A「こっちこそw」

結婚しても何年たっても私達は変わりませんw
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YOさん
リクエストありがとうございました！

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