冷えピタの刑 ページ24
A side
…なんかシルク…無理してる?
朝起きてご飯の用意をしていたら、いつものように後ろから抱きついてきた
A「おはよ!」
シルク「おはよぉ」
ん?…なんか…シルク暑い?
A「シルク…しんどい?」
シルク「ぜーんぜんw 」
まぁ、自分でも分かってるだろうしちょっと様子伺うか…
それからはシルクのことを目に入れるようにしていた
でも、普通にご飯も食べるし、編集もしてる
なんなら筋トレだって…
まぁ、今日は雨だからお家の中でだけど…
んー…やっぱり私の思い過ごしなのかな…
A「ねぇ、マサイ」
マサイ「ん?」
A「なんか、シルクのことおかしいって思わない?」
マサイ「なんかおかしいの?あいつ」
A「いや…朝起きた時、異常に体温が高い気がしたんだけど…でもそれ以外おかしいところが見つかんないの」
マサイ「…俺もちょっと様子見ておくわ」
マサイにもシルクを見てもらい、いつも通り撮影が始まった
シルク「Fischer's シルク!」
…やっぱ…なんもおかしくないのかな…
撮影をしながらも、カメラに映るシルクを見てると、明らかに目が虚ろになり始めた
A「…ちょっ、ストップ」
ンダホ「どうしたの?」
A「…シルク?」
私が声をかけると、振り向いた瞬間に横に倒れて行った
マサイ「あっぶねぇ…」
シルクをマサイがしっかりと支えてくれた
A「シルクー、聞こえるー?」
シルク「ん…聞こえる…」
モトキ「Aちゃん、体温計」
もっきゅんが持ってきてくれた体温計を挟んでる間に、水枕を作ってきた
マサイ「はぁ?!お前、何やってんだよ」
A「マサイ、何度?」
マサイ「40℃」
A「…はぁ…キンキンに冷えた冷えピタの刑決定」
シルク「え…」
A「文句言わない!座薬にしようか?」
シルク「…嫌…です…」
A「なら、黙って言うこと聞く!…ったく、黙って無理なんかするから」
シルク「…ごめん…」
ンダホ「Aちゃん、スパルタw」
A「みんなも移るかもしれないから注意してね」
モトキ「大丈夫、大丈夫w Aちゃんはシルク見ておいてあげて?俺、ご飯作ってくる。薬飲めないでしょ?w」
A「ありがとう!」
ンダホ「じゃあ俺、スポドリとか買ってくるね!」
みんなが看病を手伝ってくれて、シルクを1日寝かせるとすぐに熱はひいた
今度、熱あるのに無理したら絶対に座薬の刑にしてやる!w
- - - -
あやかさん
リクエストありがとうございました!
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canty(プロフ) - あ〜ちゃんさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2019年8月23日 22時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん - 初めて読みました。とても面白かったです (2019年8月23日 22時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - とーん。さん» ありがとうございます!こちらこそ、これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年6月8日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - 和世さん» リクエストありがとうございます!書かせていただきますね(´˘`*) (2019年6月8日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
とーん。 - 移行おめでとうございます!これからも楽しみにしてます!またリクエストしたいなぁと思っているのでよろしくお願いします!! (2019年6月8日 22時) (レス) id: 757f99b46b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:canty | 作成日時:2019年4月30日 21時