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続 あなたがいれば… ページ13

A side

もう思い出すことなんてないって思ってた

昔、虐待されてましたなんてメンバーに言えないし…

まぁ、なんかあってもシルクがいるから大丈夫かな

そう思ってあれから生活してた

ンダホ「今日、雨降るんだってさー」

マサイ「いや、雨男w」

モトキ「夕方に雨降らせるの本当にやめてw」

ンダホ「俺が外出ると絶対に雨降るからなぁw」

A「洗濯物乾かなくなっちゃうからやめてよw」

ンダホ「最近の、夕方の雨は俺のせいですw」

マサイ「でも今日、雷って言ってたよな…ちょっとデーターとか整理しておくか」

ンダホ「俺もデーター保存しておこ」

そんな話をしてると、思ってた通り雷がなり始めた

雷嫌いなんだよね…音とか本当に無理…

モトキ「これは、雷が去らないと撮影開始出来ないね」

A「とりあえず、一回戻ってご飯作ってこようかな」

今は、マサイの部屋にいるんだけど、シルクはここにいない

私とシルクの部屋で編集をしてるから、そっちに戻って安心したいって気持ちもあった

そんな時、ドーン!という音とともに部屋の電気が消えた

A「きゃっ!」

ンダホ「わっ!」

急だったために、あの時のことを思い出しかけた

大丈夫…ここにはいない…あの人はいない…

何度も何度も心で唱えてた

けど、慌てたダホちゃんの手が私の肩から首に当たった

それと同時に、一気に虐待されてたあの日のことを思い出した

A「いや…いやぁぁぁぁ!!」

モトキ「Aちゃん!? ちょっと、Aちゃん!大丈夫!」

A「ごめんなさい、ごめんなさい!」

マサイ「おい…」

A「いい子にするから!許して!いやぁ!」

怖くて震えていると

シルク「A!」

慌ててシルクが部屋に入ってきて、前から抱きしめた

シルク「A、A!俺だ、シルクだ、こっち見ろ」

A「…シル…ク」

シルク「うん。大丈夫、ここにはメンバーしかいない。みんな、Aが大好きだから」

シルクから暖かい体温が伝わってきたと思うと、電気がつき瞑っていた目を開けると、心配そうな顔をしたメンバーがいた

A「あ…ごめ…」

モトキ「大丈夫、気にしなくて大丈夫だから」

ンダホ「シルク、Aちゃん寝かせてあげて?」

シルク「おう、そうさせてもらうわ」

マサイ「ゆっくり休めな」

メンバーにはシルクが上手いこと言ってくれた

あのことを知っても何一つ変わりなく察してくれたメンバーが大好きだ
- - - - -
ミライアルさん
リクエストありがとうございました!

隠し子?!→←ボケとツッコミ



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canty(プロフ) - あ〜ちゃんさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2019年8月23日 22時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん - 初めて読みました。とても面白かったです (2019年8月23日 22時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - とーん。さん» ありがとうございます!こちらこそ、これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年6月8日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - 和世さん» リクエストありがとうございます!書かせていただきますね(´˘`*) (2019年6月8日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
とーん。 - 移行おめでとうございます!これからも楽しみにしてます!またリクエストしたいなぁと思っているのでよろしくお願いします!! (2019年6月8日 22時) (レス) id: 757f99b46b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:canty | 作成日時:2019年4月30日 21時

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