[Fischer's] 希望の光 短編集 Part.6

カラオケ ページ49

A side

ペケ「来週、ライブがあるから練習したい！」

ペケの一言でカラオケが決まった

メンバーはペケ、ダホちゃん、私の3人

…Fischer'sの歌組に囲まれてしまったぁぁぁぁ

ンダホ「カラオケ久しぶりだなぁw」

ペケ「メンバーで一緒に行った以来かな？」

ンダホ「あぁ、あの時かw」

あの時は他のメンバーがいたからまだ良かったものの…

ンダホ「じゃあ今日はいっぱい練習出来るね！」

ペケ「Aちゃんもいるしね！」

A「私？…私は歌下手だからさぁ…」

ンダホ「元々、歌ってた人が何言ってんのw」

ペケ「そうだよw 今日はAちゃんにも手伝ってもらうんだから！」

A「手伝って欲しいって言ってたけど、何すればいいの？」

ペケ「今度のライブって俺一人だけじゃなくて、何人か集まってって感じでさ、ハモリとかもあるわけよ。だから、俺がハモる曲で男子のやつだったらンダホ、女子のやつだったらAちゃんに手伝ってもらおうと思って」

ンダホ「うわ、責任重大w」

A「…私なんかでいいの？」

ペケ「私なんかじゃなくて、Aちゃんがいいの。それにAちゃんの耳も頼りにしてますw」

…ということらしいです

…あぁ！もう！頼まれたからにはやりましょう！

任されたことはやり遂げる！これが私だ！w

ペケ「じゃあ最初はこの曲ね」

♪〜

ペケ「どう？」

A「んー…最初の入りが弱いのかも…」

ンダホ「あぁ…優しく入りすぎてるってこと？」

ペケ「うわw 的確w」

などなど…いろいろアドバイスしたり一緒にハモったりして歌った

ンダホ「じゃあ最後にこれ歌って帰ろっかw」

A「どの曲？」

ペケ「ははw」

デンモクを横から見ると、今まさにダホちゃんはももクロさんの「サンタさん」を押そうとしていた

A「これ、昔、キャスだっけ？シルクと一緒に歌ってたよねw」

ペケ「懐かしっw コールまでしっかりして喉痛めてたw」

ンダホ「ということはー？」

A「へ？」

ンダホ「この人の登場です！」

その言葉と同時に扉が開きシルクが入ってきた

A「はぁ？」

シルク「用事終わったから来てみたw」

ンダホ「で、Aちゃんが歌ってねw 俺ら全員でコールするからw」

…仕方ない…腹くくるか…

♪〜ランランラン…

A「せーの！」

シルク「メリークリスマス！」

ンダホ･ペケ･シルク「Aちゃんのーもっといいとこ見てみたい！はい！」

やっぱり喉を痛めたシルクでしたw
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レイカさん
リクエストありがとうございました！

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