弱いところ �� ページ3
シルク side
俺の悪い癖
それは…どれだけ疲れてたりしても、心が弱ってたりしても人に見せようとしないこと
『ちゃんとみんなを頼れ』
よくAに言われた言葉
それはちゃんと守ってるはず
昔よりFischer's以外のことも相談するようになった
けど、頼るのと弱みを見せるのは違う
リーダーだからって言うのもあるのかな…
俺が弱くなったらメンバーにも影響を与えてしまうんじゃねーかなって…
今、弱くなってる原因…
『パークのオープン予定日が間に合わなかったこと』
これは本当に仕方ない
絶対に安全だ！って言える状況になってからオープンすることが当たり前だし、完璧な状態でみんなに楽しんでもらいたい
でも、この日しか行けないって人や、わざわざ仕事の休みを取ってくれてた人がいるんじゃないかと思うと…
本当に苦渋の決断だった
待ってる！って言う声も多い中、間に合わないことぐらい分かってたんじゃないか？とか、そもそも何でアスレチックなんか作ってんの？とか…
心にグサってくるコメントが多かった
いつものように見て見ぬふりをすれば良かったんだけど、あぁ…やっぱりか…って思った瞬間に目が離せなくなっていた
シルク「はぁ…」
A「どうしたの？」
シルク「ん？何が？」
A「今日、いつもよりため息が多い気がする」
陽菜「パパ、お腹いたいいたい？」
シルク「大丈夫！お腹痛くないよー」
陽菜「じゃあ、どっか痛い？」
シルク「パパは元気だよー！」
ひなが心配そうな顔でこっちを見てきたから、ぎゅって抱きしめてやった
陽菜「きゃはっ！」
シルク「ひなは元気？」
陽菜「ひなも元気ー！」
シルク「良かったなw」
陽菜「ひなね、これからね、ましゃいのとこ行くの！」
シルク「マサイのとこ？あれ？ママと寝ないの？」
今日は夜からパークの調整があるから、俺は帰り遅くなるしAとひなが家で寝てるものだと思ってた
陽菜「ましゃいのとこでお泊まり！」
シルク「お泊まり…？」
A「今日は私も一緒に行くから」
シルク「え…1人で行けるよ？」
A「ダメ、行かせない。…さぁ、ひな準備してマサイのとこ行こっか！」
陽菜「うん！」
今ので分かった
Aは俺が弱ってることに気付いてる
メンバー誰にも言えなかったことも分かってる
だから、このタイミングで俺を1人にしようとしなかった
さすがだな…
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Rie - いつも楽しく見させていただいています！リクエストよろしいですか？だいぶ前の動画なのですが、「死神王決定戦」つまり、「りんご早食い対決」をフィッシャーズの動画でやっていたので、そのお話を書いて欲しいです。よろしくお願いします (2020年5月6日 11時) (
レス) id: 271636c864 (このIDを非表示/違反報告)
レイカ(プロフ) - cantyさん» リクエストありがとうございます！ (2019年1月30日 17時) (レス) id: 49733933c0 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - あやかさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますね！ (2019年1月30日 7時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - あやかさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますね！ (2019年1月30日 7時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
あやか - リクエスト失礼します！「シルクさんが幽霊に取り憑かれてしまう話」が見たいです！よろしくお願いします！ (2019年1月29日 23時) (レス) id: 916971c0e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：canty | 作成日時：2018年12月13日 22時
