[Fischer's] 希望の光 短編集 Part.14

似てる人 ページ9

A side

シルク「Fischer's シルク！」

A「A」

モトキ「モトキ」

マサイ「マ！」

ンダホ「ンダホ！」

シルク「みなさんは、自分とめっちゃ似てる！って人に会ったことはありますか？」

ンダホ「この前やった、そっくりさん的なこと？」

シルク「いや、あれも似てるんだけど、まじで瓜二つだろ！ってやつ」

マサイ「兄弟あり？」

シルク「それありにしたら話終わっちゃうだろw」

モトキ「あの世界には似てる人が3人いるってやつ？」

シルク「そうです！w」

モトキ「見たことないなぁ」

シルク「…ってことで、会いに行こうと思います！」

A「え、何それ、そうだ京都に行こうみたいなノリはw」

シルク「ふはw まぁ、そんな感じだよなw」

世界に似てる人は3人しかいないから会いに行ってみようという企画らしいですw

シルク「世界なんで広いわけですよw」

ンダホ「じゃあ、パキスタンってなったらパキスタンに行くの？」

マサイ「それ俺のことかw」

シルク「それは時間がかかっちゃうので、今回は日本で探しましたw」

モトキ「おぉ、もうサーチ済みw」

シルク「で、似てる人がいたのは……Aだけでしたw」

A「え？！ まって、逆に私しかいないの？w」

シルク「ほぼ、中国だったw」

A「あぁ…なんか分かるかもw」

シルク「ってことで、行ってみましょう！」

日本に私しかいないのはビックリw

シルク「はい、ここのビルの受付で働いてるみたいです」

A「受付嬢……凄い人だ…」

モトキ「え、ちゃんとアポとかとってる？」

シルク「そこはもうバッチリです！…では、入っていきたいと思います！失礼します」

Fischer's「失礼します！」

女子「いらっしゃいませ」

ンダホ「えぇぇ？！」

モトキ「嘘！凄い！」

マサイ「すげぇ！」

A「嘘でしょ……」

シルク「Aに似てるって言われますか？」

女子「AさんがFischer'sに入るってなった時、いろんな人からお前だろ！って言われましたw」

A「いやもう…鏡を見てるみたい…」

シルク「本当に似てるな」

A「だ、大丈夫ですか？私に似てるってってことで、変なこと言われたりしてませんか？」

女子「いえいえ！間違えてオマケしてもらったりとかあるんでw」

本当に似てる人っているんだ…

みんなに似てる人にも会いたいなぁ…w
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星空夢月さん
リクエストありがとうございました！

作者より→←イヤイヤ期突入

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