[Fischer's] 希望の光 短編集 Part.10

ダウン ページ17

シルク side

おかしい…

風邪ひいた感じでもねぇのに…

シルク「ごほっ…ごほっ」

A「風邪でもひいた？」

シルク「いや…ごほっ…咳が止まんねぇ…」

A「うーん…ちょっと様子見てみよっか…」

なんなんだ…咳が止まらないのは困るんだけど…

シルク「さぁ、今日やっていくのは…ごほっ」

ンダホ「なんなんだろw」

シルク「はい、これを…ごほっ…ごほっ…ちょっ…待って…」

モトキ「大丈夫？」

ンダホ「なかなか治らないね…」

A「ホットレモネード作ってくるから、ちょっと待ってて」

シルク「ごめっ…ごほっ…」

最近、咳き込むと肺のあたりが痛い

…止まらねぇから仕方ないんだろうけどな…

A「はい、熱いから気をつけて？」

シルク「んっ…うまっ…ごほっ…ごほっ…」

A「…病院行こっか」

シルク「…ん…」

ンダホ「病院を嫌がらないなんてシルクにしては珍しいw」

いつもなら嫌がるんだけど…なんか胸騒ぎがしたから大人しく病院に行った

内診をしてもらってレントゲンを撮ると…

医者「肺炎になりかけですね」

シルク「ごほっ…まじですか…」

A「治るんですよね？大丈夫ですよね？」

医者「大丈夫です。しっかりと安静にして栄養を取って薬を飲めば治ります」

A「良かった…」

医者「では、お大事に」

薬をもらって家に帰ると、急にどっと疲れて起きて座ってるのが辛くなった

A「ほら、横になって」

シルク「ごめ…ごほっ…ごほっ…」

A「謝らないの。最近、忙しかったから体が疲れちゃってただけだよ。」

シルク「Aも…ごほっ…忙しいのに…編集二人分…ごほっ…ごほっ」

A「気にしないでw」

シルク「俺もやるから…」

A「ダメですーw 私を誰だと思ってんの？w Royal Party時代は毎日全部やってたんだよ？w こんなの余裕ですーw」

シルク「頼もしいな…ごほっ…」

A「だから、ちゃんと休んでしっかりと治してください」

シルク「ん…」

A「みんなに見張っててもらうからね！w」

ンダホ「任せてw 動き出しそうになったら、上から乗っかって嫌でも動かないようにするからw」

シルク「それは潰れるw」

A「ふふw そこはダホちゃんに任せるw」

ンダホ「ラジャっw」

それからちゃんと休養をとって薬を飲むと、みるみるうちに元気になって、肺炎も治った

シルク「集中！w」

元気な声も健在ですw
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ライアさん
リクエストありがとうございました！

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