[Fischer's] 希望の光

上手すぎでしょ ページ18

ンダホ side

少しAちゃんが落ち着いた気がする。さっきまでは自分を自分で必死に守ろうと震えてた。

Aちゃんの笑顔…もう一度見たいな…

シルク「そういえばA、携帯は？」

A「あっ…家に…置いてきた…」

ペケ「じゃあ…明日買いに行こうよ、新しいの！」

A「新しいの…」

ペケ「うん！新しいの買って気分も変えちゃお！」

ザカオ「じゃあ、俺らが1番最初に登録してもらえる！」

ペケ「俺ついて行ってあげるね！」

ダーマ「は？お前1番狙ってるだろw させねーよw」

ンダホ「じゃあ俺が車出してあげるね」

マサイ「いやいや、それこそいらねーわw」

モトキ「ちょっ…」

A「…あの…ごめんね…外に出るのが……怖い…」

シルク「じゃあ俺が行ってやるよ。どうせ、明日携帯ショップに修理したやつ取りにいかねーといけねーし。俺と同じでいい？」

A「あっ…うん、大丈夫…けど…本当にいいの？」

シルク「大丈夫、大丈夫、気にすんなw」

シルク…ずるい…上手すぎでしょ、あんなのw みんなの顔見てもマジかっていいたげだしw

シルク「よし、じゃあ今日は動画取らずにみんなでお泊まり！」

Fischer's「いぇーーい！！」

A「…いぇ…いぇーい」

Aちゃん、周りに頑張って合わせてるw

でも、このままみんなの空気に溶け込んで、ずっと昔からAちゃんはここにいたような雰囲気になればいいなぁ…

シルク「…ホ！…ダホ！」

ンダホ「んぇ？」

ダーマ「んぇ？じゃねーよw 布団運べってw」

ンダホ「あ、はーいw」

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