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何か起こりそう ページ31

シルク side

Aが俺の手を取ってくれた。

少し無理矢理だったかなって思ったけど…

1歩ずつAは前に進んでる。それでもやっぱり夜は眠れてないし、よくうなされてる。

多分、前に話してくれたあの夢なんだろう。誰かに消されるって言ってたな…

だから俺らは何かきっかけを作りたいと思った。1つだけの明かりを増やしてやれるように。

アスレチックもその1つだ。

ンダホ「よし、着いたよ!」

マサイ「ちょっと撮影時間かどうか聞いてくるわ。」

モトキ「外の空気を吸ってくる!…ほらンダホも行くよ!」

車の中は俺とAだけになった。あいつら…ちゃんと話すようにってことか…w

シルク「A?着いたんだけど、最終確認。」

A「うん…」

シルク「今なら行きたくないって言ってもまだ間に合う。マサイが向こうと時間調整してくれたから人も来ないはず。でも万が一のこと考えたら絶対なんて言えない。それにどっかから見られてるかもしれない。」

A「うん…」

シルク「けれど、俺らは何があってもAを守る。何か言われても上手く返す用意は整ってる。それ以上に俺らはAと思い出作りたい。」

A「…大丈夫だよ…怖いけど、みんながいたら怖くない…みんなを信じてみる…」

Aは初めの1歩として、俺らを信じようとしてくれてる。それが何より嬉しかった。

シルク「よし、じゃあ外に出よっか。久しぶりにお昼から外に出るなw 」

手をしっかりと繋ぎながら2人で外に出た。

あぁ…この感じがAだ。どんだけ心が闇にいても太陽に当たるとキラキラ輝き出す。

オーラというか、Aのまとってる雰囲気が、太陽に当たって嬉しいと喜んでキラキラしているようだ。

A「ど、どうしたの?」

ジーッと見続けていたみたいだ。

シルク「ん?Aがキラキラしてるなって思ってw」

A「キラキラ?」

シルク「そうw 」

マサイ「もう行けるってー!」

シルク「じゃあみんな楽しんじゃいますかっ!」

みんなでスタートに向かって歩き出した。

これでAに何か変わればいい…いや、変わりそうな気がする。

俺の勘は当たる。何か大きな変化が起こる気がしてムズムズしてた。

大ピンチ→←いざ、アスレチックへ



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作品ジャンル:タレント
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canty(プロフ) - 和世さん» こちらこそありがとうございます!これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2019年8月15日 21時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
和世 - リクエストに答えて頂きありがとうございます! これからも楽しみにしながら待ってます! (2019年8月12日 9時) (レス) id: c4a9e12989 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - ミナミさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年6月17日 21時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
ミナミ - 早く続きみたい!!なんか進展していく感じがたまらなく好き!こういう系好きなのでこれからも頑張ってくださ! (2018年6月16日 20時) (レス) id: 62ab87529d (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - はらさん» 申し訳ごさいません。編集の際に誤ってオリジナルフラグにチェックを付けてしまっていたようです。今は、もう外しております。ご報告ありがとうございます。確認を怠らないようにしたいと思います。 (2018年6月14日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:canty | 作成日時:2018年6月11日 19時

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