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Kiside









♪〜









LINEの通知音が部屋に響いた。









通知にはAと表示された。









いつもならすぐになんて返さないけど今日は気になって仕方がなくてLINEを開いた。









「宏くん、ありがとう。明日頑張ってきます。」









Aらしい返事ということと俺のメッセージって気づいたことにとても嬉しくて顔がニヤニヤしてるのが自分でもわかった。









「おう。応援してるから。」









そう返事してスマホの電源を落とした。









はやく、自分の気持ちに気づけばよかったな。









この時の俺はそんなことなんて気づきやしなかった。









高校生の自分はまだまだ子供だったんだ。

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作者名:*もりほし* | 作成日時:2019年1月10日 0時

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