チャニョルとカフェ2 ページ31
「……何がしたいわけ…」
「カイとAちゃんの事が気になってるんだよ、昨日の夜からAちゃんと一緒に朝までいたでしょ？(笑)」
なんでこいつ、わかる？
かなり、面倒だ。
「いたけど、なに？いたら問題ある？」
つい、喧嘩腰で言い返してしまう。
「へ〜、男女が朝まで一緒にいてさ何してたわけ？」
面白そうに問いかけてくるチャニョル。
「別に何もしてない」
「お前も嘘つきだなー…何もないわけないだろ普通に考えて」
まぁ、たしかに普通に考えて男女が二人で朝まで一緒にいたら何か絶対に起こってもおかしくないだろう。
「本当に何もしてない」
俺も負けずと言い通す。
「ふーん…カイが言う気ないなら無理には聞かないけど…あんまり二人で人の多い場所行くのは避けろよ？サセンペン達に見つかると面倒だし、Aちゃんにも危害を加える可能性がある」
無理に聞いてきてるじゃねーかよっとツッコミを入れたくなる。
でも、その後言ったチャニョルの言葉は現実を突きつけられる様で…でも、その通りだと思った。
Aとの関係は俺が守らなきゃいけない……
「わかってるよ…」
小さく呟くように言った俺の頭をチャニョルがポンッと優しく触る。
「カイがちゃんとサセンペンとかを気にしてるのかが心配だったんだよ俺…カイは恋愛になると周りが見えなくなるだろ？カイには絶対後悔はしてほしくないからさ」
そう言って、首を傾けて俺の顔を覗き込むチャニョルが初めて自分より歳上の男に見えた。
チャニョルは後悔するような恋愛をしてきたのだろうか。
また、今度チャニョルの話も聞きたいな。
そう思いながら、微笑みかけチャニョルに言う。
「ありがとな…」
チャニョルも嬉しそうに微笑み返してきた。
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miwa(プロフ) - じょんいなさん» じょんいなさん！こんにちは(＾＾)！ご返信遅くなってすみませんpqうわあああ（；＿；）嬉しいです（；＿；）ありがとうございます（；＿；）！更新頑張りたいと思います！（笑）これからもよろしくお願いします（；＿；）（笑） (2015年4月1日 14時) (
レス) id: d05a2b2072 (このIDを非表示/違反報告)
miwa(プロフ) - 真里亜さん» 真里亜さん！こんにちは(＾＾)ご返信遅くなってすみません…pq 嬉しいお言葉ありがとうございます（；＿；）ぐだぐだ更新ですが、これからもお付き合い頂けると嬉しいです（；＿；） (2015年4月1日 14時) (レス) id: d05a2b2072 (このIDを非表示/違反報告)
じょんいな - 更新待ってます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (2014年9月26日 4時) (レス) id: e984bb0155 (このIDを非表示/違反報告)
真里亜(プロフ) - この作品大好きです！更新頑張ってください！楽しみにしてます☆ (2014年7月27日 23時) (レス) id: 2e57d4f59e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miwa | 作成日時：2014年7月19日 10時
