もう、どうでもよくなった。3 (ページ33)

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133話ページ33

リ「闇市に流しているアイテムは全て……常時監視している。危なくなれば爆破させ跡を残さない
膨大な量の戦闘データが集まっているよ」

スケプティック「商魂たくましいですね」

リ「解放活動の推進でもある」

スケプ「おっと……もう着いたようです」

リ「早いな」

スケプ「「すぐ動け」と──あなたの言葉はデストロの言葉です。

なかなか口を割らないようで……顧客リストを捜索しましたが見当たらず...本人曰くリストは全て消去したと」

リ「手際がいい」

スケプ「敵連合へのアイテム提供人材の斡旋
ブローカー･義爛が連合の情報を握ってるのは間違いありません」

義爛「へへ...マジかよ驚きだ...俺に辿り着くたァどんな暇人かと思ったら...

デトネラット社の代表取締役社長(ハゲ)がお出ましとは

おっちゃんがよ憤ってたぜ。俺が駆け出しン頃から世話ンなってるおっちゃんだ。正規の会社が市場荒らしてるってよォ」

リ「いくら欲しい？」

義爛「商売ってのぁよ面見てやるもんだよ。俺ァ俺が気に入った人間としか取引しねぇ殴って人引っ張り出すよーな奴ァダメ

連合のこと知ってよーが知らなかろうが俺はあんたに何一つもたらさねえ

客売る売人がどこにいるってんだ

金玉から出直して来い！」

リ「君とは長い付き合いになりそうだ」

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約一ヶ月半前

マキア「嘘だ──...小さすぎる……！なぜだオール･フォー･ワンあんまりだ...なぜ──...！」

死「……」

『……』

トゥ「もうやめませんか……？ラウンド2いこか！」