もう、どうでもよくなった。3 (ページ32)

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132話ページ32

いきなり飛びますが解放軍のところから！
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超常が起きて混乱の後、人々は平和を望み超常との共存を図り始めた頃異能者の間で一つの思想が流行した

＿＿抑圧ではなく解放を。

異能の自由行使は人間として当然の権利である

「四ツ橋主税(ちから)」

四ツ橋は解放主義者をまとめ上げ"異能解放軍"を結成
自ら「現在を壊す者」デストロと名乗った

法の整備を進める国と対立するも数年の拮抗の末敗北。
解放軍は解体されメンバーの多くが捕まり
四ツ橋は獄中での執筆活動の後自決

四ツ橋に子供がいた事は四ツ橋自身も知らなかった。

リ･デストロ「進歩は？」

トランペット「連合に繋がりそうな人間が見つかりました。接触するなら早い方がいい」

リ･デストロ「すぐ動け」

「ハッ」

リ･デストロ「彼らは解放軍の敵だ。国が手をこまねている以上我々で始末する他ない。

デストロの名に於いて敵連合の解体を。」

キュリオス「そういえばあなた...ヒーロー事業に参入するとか」

リ･デストロ「ああ...蓄積ならある

＿＿解放を求める者は全国に潜在する」