123話 ページ23
"超常"
かつて突如として人々にもたらされた謎の変異。
一説では未知のウイルスがネズミを介し世界へ拡がったと言われている
無数にある"超常"にまつわる推論の一つ
幼い頃の治崎は本を呼んでこう思った
「病気だ」と。
──
治崎「おまえも壊理も...力の価値をわかってない。個性は伸ばすことで飛躍する。
俺は研究を重ね壊理の力を抽出し"到達点"まで引き出すことに成功した
結果...単に肉体を巻き戻すに留まらず…もっと大きな流れ...種としての流れ...変異が起こる前の形へと巻き戻す。壊理にはそういう力が備わっている
個性因子を消滅させ人間を正常に戻す力だ...!
個性で成り立つこの世界を!理を壊す程の力が...壊理だ!!
価値もわからんガキに利用できる代物じゃない!」
治崎と緑谷の戦いは住宅街にも被害を出している
異次元の戦いにヒミコちゃんとトゥワイスは圧倒されていた
トガ「出久くん...強」
『.........(ムッ(...エリちゃんは緑谷の手に渡ったし、治崎が勝つことは無いだろう。俺はここらでお先に退散しようかな)』
トゥ「つかMr.は──...」
Mr.「いやァ まあこうなるぜ?正面突入なんざ柄じゃねぇ」
リュ「先行ってウラビティ!ナイトアイを救急車に!!お腹のトゲは抜かずに固定させて!さァ行って!」
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作者名:えびフライ | 作成日時:2022年8月18日 15時