もう、どうでもよくなった。3 (ページ17)

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117話ページ17

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クロノ「もう限界ですね…体力も尽きてやす」

治崎「そうか...じゃあ
そろそろ修復(リセット)するか。仕切り直しだ」

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エリ「望んでない......！」

緑谷「何で…！駄目だ...！先輩と一緒にいるんだエリちゃん!!」

治崎「壊理...こいつ一人でこの状況、なんとかなると思うか？」

エリ「.........思わない」

治崎「ならお前はどうするべきだ？」

エリ「戻る.........

そのかわり......!!皆を元通りにして......！」

治崎「そうだよな…自分のせいで他人が傷つくより自分が傷つく方が楽だもんな

まだルミリオン一人の方が望みはあった。奴で芽生えかけた淡い期待が砕かれた

気づいてるか？壊理にとって最も残酷な仕打ちをしている事に

おまえは求められてない」

緑谷「そうだとしても───!!

余計なお世話だとしても...！君は泣いてるじゃないか！！誰も死なせない！

君を救ける！！」

THOOOOM！！！

リュ「ドンピシャ！！」

蛙吹「ケロ...」