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116話 ページ16
ミリオside
エリちゃんを少しでも安全な場所へ！！
まだ！俺にかかってるんだ！余裕だ！パワーだろ！
俺はまだ余裕だ！！
＿治崎の攻撃で大きな棘が体に深く刺さったナイトアイの姿が脳裏に浮かぶ
動けルミリオン！！
＿張り続けていた心が綻びかけ
視界が...動かない...！！
血は…止まってる！だけど、流しすぎたんだ！！
立て...！立て！動け...
ミリオ「エリちゃん...身を隠すんだ...後続を待つんだ...！何十人って人が...君を、救けようと...動いてるんだ...！！
エリちゃん...！大丈夫...だ
君...は大丈夫
エリちゃん...！！」
エリ「............」
───
治崎「ったく、修復と言っても
もう止めだ」
緑谷「ゔゔゔ！！
まだ...！！」
治崎「ああ...そうやってルミリオンにも粘られた、諦めない人間の底力は侮れない
おまえのせいでまた死ぬぞ！これが望みなのか！？壊理!!!」
音本の個性を使いエリ達が抜けていったであろう壁に向かって手を出す
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作者名：えびフライ | 作成日時：2022年8月18日 15時
