82話 ページ32
相「昨日話した通りまずは"仮免"の取得が当面の目標だ」
「「「はい！」」」
相「ヒーロー免許ってのは人命に直接係わる責任重大な資格だ
当然取得の為の試験はとても厳しい」
峰「仮免でそんなキツイのかよ」
相「そこで今日から君らには一人最低でも二つ………」
「「「必殺技を作ってもらう!!」」」
「「「「学校っぽくてそれでいて
ヒーローっぽいのキタァァ!!!」」」」
───その一方で
『とりあえず、ここから離れて山奥に逃げる事が最適です
この家じゃ民間人に見つかるのも時間の問題でしょうし』
神野の悪夢から一週間経った今も師匠に送られた家で隠れ凌いでいた俺たちは生活に限界を感じ提案する
Mr.「当てはあるのか？」
『ないです(即答』
荼「ないのかよ」
『只ですら知らない土地なんですから。
ひたすら歩くしか無いですけどここにいて捕まるよりマシです』
死「…それもそうか」
『疲れたら俺がおぶりますよ』
死「それくらい自分で歩ける」
『……ふーん、ヒミコちゃんも遠慮なく言ってね』
トガ「いいのですか!?疲れたらお願いします!!」
死「......乙矢、疲れた。おぶれ」
『あれ？まだ歩いてないですよ？
それに弔さん自分で歩けるんじゃなかったんですか？』
死「......」
『フフ、わかりやすいですね。まぁ、おぶりますよ』
死「......」
無言なのは変わらないが心做しか目がキラキラする弔さんを見て可愛いなって思った
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えびフライ(プロフ) - 金木犀さん、コメントありがとうございます!楽しみにして頂けて嬉しいです。更新頑張りますのでよろしくお願いします ! (2021年12月28日 10時) (
レス) id: 1e43bdb15f (このIDを非表示/違反報告)
金木犀 - 次の更新楽しみです！ (2021年12月28日 0時) (レス) @page1 id: b5d4ecbe80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびフライ | 作成日時：2021年12月27日 0時
