俺の彼女はゆでだこちゃん【角名倫太郎】 (ページ44)

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43話おかえりページ44

4日の昼頃、予め連絡をしていた角名とA。

どれくらいに着くのかは把握していた
今日は新年一発目の部活があり、昼には終わるので、帰りにAを迎えに行くのだが、

侑「今日Aちゃん帰ってくるんやろ!?」

治「そんなんさっきから角名の顔見とったらわかるやろ！ツム浮かれて頭ポンコツなっとるわ」

侑「ポンコツはお前やろサム!!お前も浮かれてんのバレバレやぞ!?」

銀「お前らこんなとこまでやめろ！」

角名「銀もちゃっかり着いてきてるよね」

銀「(ギクッ)え、ええやん！」

結局全員着いてきたのだ

角名「(まあ、いっか。軽いサプライズと思えば...
いや、許せない。でも元はと言えば俺が部活の時に呟いちゃったからだけど)」

到着時間まで余裕がある訳では無いので気持ち早目に歩く角名

部活終わりなので着替える時間などなかったことだけが惜しいようだ

180を超えた男4人がジャージ姿で待っているだけで周りから視線を集めるというのに双子は未だに言い争っている

待ち合わせ場所で待っていると駅から出てきて角名達に向かって手を振るAとひーちゃんこと鈴木ひかりがいたのだ

『！皆来てくれたんだね!!』

角名「鈴木さんもいたんだ」

ひ「Aちゃんから前日に連絡くれてん！行くしかないやん？」

角名「確かに。それで鈴木さんが行かないわけないね」

「「「「「おかえり!!Aちゃん！」」」」」

『ただいま!!!』