俺の彼女はゆでだこちゃん【角名倫太郎】 (ページ43)

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42話年明け④ ページ43

昨日は年越しまで起きていた為、朝は少し遅めに起きたA。

母「A、おはよう」

『あけましておめでとう。お母さん』

親戚の人にも新年の挨拶をして回る

『京治くんあけましておめでとう』

京治「おめでとう、A。」

完全には目を覚ましていないAの頭を軽く撫で、挨拶をする京治

おせち料理を食べて、お年玉を貰って、ウキウキのAは京治をお出掛けに誘う

京治「いいよ。じゃあ準備して降りて来てね」

『うん！』

20分後

『出来たよ！』

京治「じゃあ行こっか」

京治「どこ行くの？」

『ショッピングモール！』

Aが見たいと言った洋服を見たりしていたら、黒尾と木兎に遭遇したり、Aが怯えたりで色々と大変だった京治

『京治くん！今日はありがとう!!』

でもAのこの笑顔が見れたなら疲れなんて吹っ飛ぶし、こんな日も悪くないなと考えてしまう京治であった

残りは親戚の家でゴロゴロしたり、体を少し動かりたりしてのんびりと過ごしていた

そんなこんなで年末年始を親戚の家で過ごした生活に
終わりを迎える時がやってきた

『四日間お世話になりました！

京治くんまた年末にね』

京治「うん。Aも体には気をつけてね」

『うん！京治くんも』

別れを告げ、A達は駅に向かった