もう、どうでもよくなった。 (ページ8)

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8話ページ8

次の日、

乙矢が向かったのは薄暗いBARだった。

中に入ると、顔面に手をつけており、手の隙間から赤い目がこちらをジッと見ていた

『あなたが死柄木弔さん？』

死「嗚呼、じゃあお前が射手乙矢か？」

『ふふ、はいそうですよ』

死「先生から話は聞いてる。協力してくれるんだろ？

俺らの計画に」

『嗚呼』

『ですが、死柄木さん達の計画はオールマイトを殺すことでしょうが、俺が望んでるのは変革だ。全て土台を1から作り直し、俺自身が生きやすい世にするのが俺の計画だ。』

『そこら辺を邪魔しないなら、死柄木さん達に協力しますよ』

死「分かった、約束する」

『決まりですね』

すると画面から久しい声が聞こえた

AFO「賢明な判断だよ、2人とも」

『お久しぶりですオールフォーワン。敵連合にお誘い下さりありがとうございます』

AFO「敵連合に君は是非とも欲しいと思ってね。」

『これでこちらも動きやすくなったので』

AFO「早速明後日に雄英のUSJに乗り込む、それで乙矢くんには乗り込む敵達をかき集めて欲しいんだ。」

『了解』

AFO「詳しいことは弔に聞くんだよ」

画面での通信が切れた

『仲良くしましょ、弔さん』