もう、どうでもよくなった。 (ページ13)

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13話ページ13

オ「もう大丈夫、私が来た！」

死「待ってたよヒーロー、社会のゴミめ」

スカカカン！！

オ「相澤くんすまない」

次の瞬間弔さんの周りにいる生徒を一瞬で助けた上、弔さんを殴った

それはさすがに許せないから

高いところから降りて弔さんの元に駆け寄る

死「ああああ・・・だめだ・・・ごめんなさい・・・！お父さん・・・」

『はい、弔さん』

手を拾って弔さんに渡す

死「嗚呼、ありがとう」

死「救けるついでに殴られた・・・ははは国家公認の暴力だ
さすがに速いや目で追えない、だけど思ったほどじゃない」

死「やはり本当だったのかな・・・？弱ってるって話・・・」

オールマイトが脳無に攻撃するが

オ「マジで全っ然効いてないな!!!」

死「効かないのは"ショック吸収"だからさ、ダメージを与えたいならゆっくり肉を抉りとる方が効果的だね、それをさせてくれるかは別だけど」

オ「わざわざサンキューそういうことならやりやすい！！」

ズドーン!!!

オ「っ～～～！！そういう感じか・・・！！」

死「コンクリにつきたてて動きを封じるつもりだったかもしれないが、それは無理だ。いいね黒霧期せずしてチャンス到来だ」

オ「君ら初犯でこれはっ！覚悟しろよ！！」

黒「私の中に血や臓物で溢れるのは嫌ですが、あなた程のものならば喜んで受け入れる。
高速で動くあなたを拘束するのが脳無の役目、そしてあなたの体が半端に留まった状態で引きちぎるのが私の役目」

緑「オールマイトォ！！！」

爆「どっけ邪魔だ！！デク！！」

さっきの面白い子が黒霧に向かって爆破した

出入口取られちゃったのはヤバいよね

脳無は右半身凍らされてるし

爆「スカしてんじゃねぇぞモヤモブが！！」

轟「平和の象徴はてめぇら如きに殺られねぇよ」

俺ら如きってのは気に食わない

完全にナメられてるわ

ちょっとだけ相手してあげよっかな

君がナメれる相手じゃないってことを思い知らせてあげないと