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今日は赤いドレスを着て昨日と同じ場所に向かう
赤いドレスならある程度返り血がついても目立たない
登坂「待ってたよ」
豪邸の玄関で待っていた彼は私に薔薇の花束を手渡
した
A「ありがとう」
登坂「さぁ 入って？」
招き入れられ中に入るとテーブルの上に2人分の食事が用意してあった
A「これ、私の？」
登坂「そう一緒に食事がしたくて君を誘ったんだ」
コップの中にはフラミンゴの羽と同じ色をした綺麗なシャンパンが注がれている
A「…美味しい」
今まで飲んだことがなかったそのピンクシャンパンは私好みの味だった
登坂「気に入った？じゃあ君が来る時は必ずこれを用意するよ」
出会った時と同じ笑顔でそう言った
A「私がここに来るのを確信してるのね」
登坂「君もきっと俺のことが好きになるよ」
そう言うと私に軽くキスをした
彼の言ったとおり私は 彼ともっといたい
5年間何人もの人間を殺してきた
1人増えたところで何も変わらないはずなのに
"殺したくない"
心の底からそう思っていた
結局その日も彼を殺すことはできずまた明日合うことを約束し彼の家を出た
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なりね - 心凪さん» あえてそうしてあります！ (2017年9月11日 8時) (
レス) id: e52a51aa91 (このIDを非表示/違反報告)
心凪 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 思ったのですが...。 これ一つ一つ物語読んでいかないと誰がというかどのメンバーさんが出てくるのか分からないんですね...。 (2017年7月30日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
なりね - 恋亜蘭さん» お気に入りありがとうございます( ´ ▽ ` ) (2017年4月6日 22時) (レス) id: e52a51aa91 (このIDを非表示/違反報告)
なりね - マリオさん» ありがとうございます( ´ ▽ ` ) (2017年4月6日 22時) (レス) id: e52a51aa91 (このIDを非表示/違反報告)
恋亜蘭(プロフ) - こんなたくさんのジャンルのお話を書けるなんて、とても凄いです!!お気に入りに追加させて頂きました。これからも頑張ってください (2017年3月31日 16時) (レス) id: a6ec29f486 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なりね | 作成日時：2017年3月6日 22時
