ユニゾンリーグからワールドトリガーへgo！ (ページ13)

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サイドエフェクトは異世界で普通に活用されてますページ13

一方その頃人達と言えば……
迅「ただいま戻りました～」
忍田「そちらが先程のトリオンを討伐していたやつか？」
鬼怒田「つれてきて大丈夫なんだよなぁ！」
迅「大丈夫です。多分」
鬼怒田「なんだ。歯切れ悪いな、そのサイドエフェクトで見えてるんだろ」

まこと「サイド……何？」
ロキ「小声(サイドエフェクトっつーのは、トリオン能力を持つ人間に稀に発現する特殊能力の事で意味は「副作用」
アル「(じゃあ、念力や飛行能力ではないのかな？」
ロキ「(ああ、直轄的に言えば常識的なものではなく、あくまで人間の能力の延長線上ってことだ」
骸「(確か、異なる人間に同一のサイドエフェクトが発現することもあるんだっけ？」
ロキ「(そうだ。だが、サイドエフェクトの発現自体が稀なため可能性は極めて同じ能力を持つ人はきわめて低い」

迅「それが、この人達のサイドエフェクトが見えないんすよねー」
鬼怒田/忍田「!??」
鬼怒田「そんなことはあり得るのか！？」

一か八か……
ロキ「だって俺たち別の世界から来ましたから」
迅「！？」
忍田「！？？」
城戸「……」
ロキ「ここは別の時間で未来か、過去かはたまた時間外か……それは言えないが、とにかく見えないのはそれだ。
ちなみに俺たちの世界でもサイドエフェクト使いはいる」
鬼怒田「なに！？」

おーちゃん「(え？そんなのあったっけ？(゜゜;)？」
ロキ「(あったことにするんだ。俺たちの世界はこことは別漫画のそとの世界から来てるしな。中身は。
外見はユニの姿のままだから、向こうのと会わせるんだ」
骸「難しそうだけど」
まこと「任せるよ！」
ロキ「(おう！)普通に言えば遠くの声が聞こえるやつとか(※獣人族です)。未来を見通せるやつとか(※女神族)」
迅「！(俺と同じ……」
ロキ「その能力を俺たちは日常に使っている。もちろん使えないやつも沢山居る」
忍田「日常？隠してないのか？」
ロキ「隠すようなもんではないからな。普通に人前で使ってる。例えば、未来を見通せる力を持っているやつは占い師になったりな！」
迅「！」
鬼怒田「ふむ」
城戸「ほぅ……」

まこと「(すごい変換だな」コソ
アル「(まさか、女神族の力を占い師に変換するとは！さすが、ルティのサブ！」
ロキ「(それ、喜んで良いのか……？」
おーちゃん「(www」