ヘタリアで短編！ (ページ46)

今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:10,399 hit

性格豹変～サンマリノと枢連～ページ46

米「へぇ、ここがサンマリノかぁ。」
日「綺麗な街並みですね。」
今俺たちは枢軸連合全員でサンマリノ姉ちゃん家に遊びに来てるんだぁ。
伊「ここに来るのも久しぶりだなぁ。」
聖「うふふ、皆さんが喜んでくださって嬉しいです。招待したかいがあります。」
英「旅費とかってそっち持ちだろ？大丈夫なのか？」
聖「えぇ、気にしなくていいですよ。存分に楽しんでくださいな。」
米「そうだよ、細かいこと気にするなんて君は本当におっさんだなぁ。」
聖「あなたが気にしなさすぎなんです！」
独「…胃が痛い。」
露「皆、静かにしないと…コルコルコル…。」
中「こえぇーからやめるよろし！」
伊「ヴェー。っ痛い！…あぁーー！バックがぁぁー！?」
独「物取りか！?」
日「早く警察にって、サンマリノさん！?」
聖「うちの弟に何してくれとんじゃごるぁぁーーー！」
仏「うっわぁ、痛そう。顔面にパンチって…。」
英「つーか、姉さ…サンマリノ性格変わってねぇか？」
伊「さすが姉ちゃん、貫禄があるし、怖いよぉぉーー！」
日「というか、貫禄ってサンマリノさん何歳なんですか?」
伊「ヴェ？んーと2000歳は越えてるっていってた気がする。」
米「思ったよりかなり年上！?」
独「ラテン系女子は強いというのは本当だったんだな。」
聖「はい、ヴェネチアーノ。」
伊「ありがとう！」
聖「皆さん、行きましょうか。」
全員はこの日、
彼女を怒らせないようにしようと誓ったのだった。