ヘタリアで短編！ (ページ44)

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イタリア姉弟顔合わせ～枢連＋イタリア姉弟～ページ44

日「…おや…。ロマーノ君じゃないですか。」
仏「いや…日本。」
中「珍しいあるね。」
日「ロマーノ君!」
南伊？「誰が…ロマーノだばぁぁか！」
仏「あーやっぱりお前だったか…。」
南伊？「げっ!フランス!」
中「え、南伊太利亜じゃないあるか？」
和「俺はバチカンだ!ロマーノは俺の弟だっつーの!」
日「し、失礼しました。申し訳ありません。」
伊「あ、バチカン兄ちゃん!」
和「お前、俺のこと紹介してなかったな。」
伊「あ…。えっと…ごめんね。」
和「許すかボケェェェ!」
伊「ヴェェェェェ！」

露「あ、ドイツ君。いいところに。」
独「ん？なんだ。」
米「なんか会議室にぜんぜん知らない子がいるんだ。」
英「雰囲気から察するに俺達と同じ国だと思うが。」
独「どれどれ…。」
？「あら、皆さん。お待ちしておりました。」
独「…?」
？「皆様が気持ちよく会議が出来るよう、掃除と飲み物、茶菓子の準備を…。」
米「いや…君…誰だい?」
？「あら、申し訳ありません。自己紹介が遅れましたわ。」
目の前の女性は上品にお辞儀をする。
？「私、ヴェネチアーノとロマーノの姉のサンマリノと申します。以後お見知りおきを。」
英「あいつの姉?」
聖「はい。そうですよ。」
米「どことなく彼に似ているような…。」
独「…今回は世界会議ではないぞ?」
聖「G8会議というものがどういうものか見学しに来ただけです。カナダさんとお話しながら待っておりました。」
加「あ…皆さん。おはようございます。」
米「誰だい？」
加「カナダだよ!さっき話に名前出てたよね！？」
米「ははは、アメリカンジョークさ。」