ヘタリアで短編！ (ページ35)

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私とあなたの出会い・続き～マルタ＋α～ページ35

英「お願い?」
馬「私、今フランスに支配されているのですが。」
英「ふーん。あの髭にねぇ･･･。」
馬「自由になりたいので、あなたに援助して欲しいのです。」
英「いいぜ。」
馬「え、そんなあっさり!?」
英「だって、あの髭を殴れるし、それに･･･。」
馬「？」
英「べ、別にお前が本当に困ってるみたいだから承諾したんじゃないんだからな!俺の為なんだからな!」
馬「え、あ、はい。」
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仏「ふんふーん。ん？マルタちゃんおかえ･･･」
英「よう。」
仏「げっ!何でお前がここに!」
英「こいつが自由になるための援助を頼まれたからな。･･･覚悟しろよ?」
仏「い･･･いやぁぁぁ！」
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仏「ぐ･･･ぐふっ!」
英「ざまぁみやがれ。べはははは。」
仏「お、覚えてろよな。」
英「ほら、フランス追い出してやったぜ。」
馬「すごい！かっこよかった!」
英「だ、だろ。･･･なんかこれだと俺がマルタ島支配してるみたいなんだが。」
馬「何かお礼を･･･。」
英「じゃあ、俺の妹になれ。なーんて････。」
馬「うん、いいよ！よろしくねイギリスお兄ちゃん！」
英「おに･･･！？イ、イギリスでいい。」
馬「わかった。えへへ、イギリス!」
英「お、おう。」(すげぇ可愛い。)
馬「ふぇ？」
英「あー、これからは俺がちゃんと守ってやるからな。」
馬「うん！」