ライガクイーン ページ10
ただいま俺はアリエッタから借りた魔物に乗って空を飛んでいます。
どこに行っているかって?チーグルの森だよ。
この前ライガクイーンとこ行ったら見事に森が燃やされてたからね・・・・。
チーグルの森
ア「げぇ!戦ってる!ちょ、ちょっとまってー!」
ティア「ねぇ、上から今声がしなかった?」ルーク「気のせいだろ、それよりこいつを倒さねぇと、イオン、下がってろよ!」
ジェイド「おやおや大変そうですねぇ、手伝って差し上げましょう。」
ア「だーかーらー!止めろー!」
俺は魔物から飛び降りた。
テ「!!!上から人が!」
ル「なっ!」
ジ「おやおや。」
ア「待てって言ったじゃん、何で聞いてくれないの?」
テ「あ、ご、ごめんなさい。」
ア「はぁ、っとライガクイーン!久しぶりー!俺だよ覚えてる?」
先ほどまで警戒心むき出しだったライガクイーンの動きが止まる。
ア「ここ危ないんだ本当に、アリエッタも心配してたからさ、他の森に移ってくれないか?
ごめんな。」
ミュウ「ライガさん、アッシュさんの頼みなら仕方ないって言ってますの。」
ア「ありがとう。ライガクイーン。」
俺は超振動を使い、ライガクイーンを別の森へと飛ばした。
ア「ち、力が・・・。」ル「おい、大丈夫か。」ジ「おやあなたは・・・。」
ル「知っているのか?」
ジ「確か、六神将の暁のアッシュでしたね。噂によると、素顔を知っているのはごく僅かで、六神将の中で1番実力があるとか。」
ル「何でここにいるんだ?」
ア「そんな噂が流れてんのか、俺がここに来た理由はライガクイーンを別の森へ移すことと、
導師イオンを捜せという命令を受けたからなんだけど・・・。」
イ「僕は・・・。」
ア「前者はともかく後者はぜんぜん完遂する気ないから。」
イ「え?」
ア「じゃ、そういうことで俺は帰らせてもら・・・。」
ジ「六神将にはいろいろ聞きたいことがあるんですよねぇ・・・。ニッコリ」
ア「いや、あの俺これでも忙しくて。」
ジ「私たちについてきなさい。」
ア「拒否権なしかよ!」
ジ「ははははは。」
ア「鬼畜眼鏡ぇ・・・。」
強制的に連行されることになりました。
まぁ、その後ルークもティアも一緒に連行されたんだけど・・・。
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ちろ(プロフ) - いい話だぁ〜。イラログで知りました!これからも続けてください!! (2014年8月22日 19時) (レス) id: 6aa89b6e6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:心奏(しんそう) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tales/
作成日時:2014年8月21日 19時